今回は7月31日に行われたチェスボローカップ水泳駅伝大会の前夜祭の花火大会を見に行ってきましたので、それをレポートしたいと思います。チェスボローカップの行われるつがる市車力の町道に出現したキャラクターです。水泳駅伝が有名な場所らしくがっちり泳ぐ気「まんまん」です。展望台へ続く道なりに急に出現したのでびっくりしました。
チェスボローカップ水泳駅伝大会とは
明治22年、車力村沖合で座礁・沈没した米国メーン州チェスボロー号の乗組員を看護したことに由来するそうです。車力村と米国メーン州バス市の国際交流は年々深まり、現在、姉妹都市の提携による親善交流などが盛んに行われているそうです。その一環として開催される「チェスボローカップ水泳駅伝」は1990年チェスボロー号遭難救助100周年を記念して始められ、本大会は1チーム5人で、車力村とバス市までの直線距離「10,200Km」を参加者全員の泳いだ「のべ距離」で到達するまで泳ぎ切ろうという水泳駅伝だそうです。,去年は180Kmこれまでの通算距離は約4,580Kmだそうです。タイムを競うだけでなく、「10,200km」という大距離を泳ぎ切る参加者全員による夏の大チャレンジだそうです。
つがる市車力村の近隣の人々が夏のイベントです。前夜祭には参加する方々の他にも、参加・応援の外人さんもいらっしゃって、国際色豊かなイベントです。みなさん夏の一大行事として老若男女がこぞって青森西海岸の夏祭りとして参加していらっしゃいました。
外人さんも地元の女子高生から「カッコイイ」と言われつつ可愛いいカッコでイベントに参加してらっしゃいました。
海岸沿いの漁港から打ち上げられた花火は、潮の風と匂いで他の花火大会では味わえない一味違った花火大会でした。隣で見ていたおばあちゃんに連れられた兄弟が「たまやー」と自然発生的に叫んでいるのがとてもかわいらしく「夏の良い思い出」として、大人になっても地域への愛着につながるのだろうと感じました。
開催地は、車力村漁港です。 前夜祭はウェルカムパーティーと花火大会、次の日水泳駅伝大会です。体力・泳ぎに自信のある方は奮ってご参加を、私はおそらく溺れます。
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