今回は2010年8月3 日に行われた五所川原市立佞武多の前夜祭の五所川原市花火大会をレポートしたいと思います。岩木川河川敷特設会場に、午後7 時半の開始に合わせて人がどんどん集まってきます。
花火が始まるまえの天気は曇り昨日までは雨が降ったりしていたので、快晴とはいかなくても開催できそうで一安心です。明日からの立佞武多のの熱気を前倒ししたような熱気で、五所川原市及び近隣市町村からのご観覧の方の多さに驚きました。ご家族でレジャーシートを広げ食事を楽しんだり、みなさん思い思いのくつろぎ方で花火大会を楽しんでいらしゃいました。河川敷にたくさんの人が集まるのを見ると、「真夏の花火」とはこれだけ人を引き付けるものだということを感じました。
こんな感じで、会場まで歩いて行けるのも楽しみの一つですよ。車で乗り付けないで少し遠いところに駐車して、会話を楽しみながら花火の打ち上げを待ちましょう。
「綺麗ですね~」今日は隣のおばあちゃんが、プログラムごと後に行くほどに「こりゃ~いい、今の花火が一番だ!」と話しているのが印象的でした。五所川原花火大会は今年で62 回目、毎年去年よりも良いものを披露しているからこそ、おばあちゃんは「今の花火が一番だ!」と断言できるのです。
披露されている花火は職人さんご自慢の大スターマイン・特大スターマイン、とにかくスケールが「デカく」お話するのも津軽人の気質です。花火は「大マゼラン星雲」まで打ち上げられました。
「タマヤー、カギヤー」奥津軽は、五所川原の夏を彩る岩木川河川敷での花火大会。充実の打ち上げプログラム、是非見に来てください。