今回は、2010年8 月4 日に平川市平賀町のねぷた合同運行にを取材してきたのでレポートします。
平川市のねぷたの大きな特徴としては、市で作成管理している日本最大の高さ11 メートル「扇ねぷた」です。題材は去年のNHK 大河ドラマの主役でもあった「直江兼続」でした。楽しみに撮影行ったのですが、午後7 時半から8 時過ぎまで突然の大雨、運行している方々は雨宿りできないので大変でしたが、年に二日しかできない平川市のイベントなので、大雨の中でも子供達も大声で「ヤーヤードー」の掛け声を発していました。
高さ11 メートルのねぷたは屋根より・電柱より高い大きさです。子供に大うけ!
雨の中での運行は自然と足取り・掛け声が早くなるものです。そのためお囃子、笛の音もすべて1.5 倍速で進んでいくので、ねぷたが回転しながら進行して行くとても「PUNK」に感じました。
濡れなくてよかった!!「愛」直江兼続さまでした。毎年、弘前佞武多祭りに隠れて開催されている平川市佞武多合同運行。世界一高い「扇佞武多」は一軒の価値ありです。ぜひ見に来てください。
40.585017,140.5723