魅力No.40


三沢市の標識は、アメリカン?!

 

みなさま、おはこんにちは~!今回は、最近見かけるようになった、標識を三沢の魅力に繋げてみようと思います。

以前、三沢の街を探索した際、通りにひっそりと佇む、チョコレート色の看板を発見しました。<・・・今まで、全然、気付かなかった・・・なんて・・・目だ立たないんだろう・・・>。。。。。しかし、よくよく観てみると、英語と日本語の半々の案内、そして、どことなくアメリカンチックで、観方によっては。。。。。オシャレかも!?と、思い、そしてこの看板は、一体、どこまで続いてるのだろう??と謎が浮かび上がってきたので、それでは、探せるだけ行ってみよう!と、調べることにしました。。。。。。調べることに、しました!

ビードルドーム前の標識

 いやあ~、みてみると、結構、ありました、ありました♪はじめに、中心街で発見したので、一度三沢駅の方まで戻り、ゆっくりときょろきょろしながら、三沢空港までを探しに行ってみました。割と車道に近い所に多く立っていたため、車に接触しないよいうに素早くドアを開き、、一眼レフカメラを片手にバム!とドアを閉め、颯爽と目的地まで走り、軽快なシャッター音を切り、左右を無表情で確認し、道行く学生たちの好奇に満ちた視線を視野の端に置きつつも、又しても小走りに車に戻り、一秒弱で運転席に乗り込み、フウ~と額の汗を拭うフリをする・・・・・・・・・・・・・<オレ、フクヤマ。>・・・・・・・・・・・なんちゃってフクヤマごっこを独りで堪能し、酔いしれていました。が、このままでは、余りに資料不足と三秒弱で反省し(~_~;)後日、市役所の観光物産課のサワレンジャ~の秘密を握る、話せば話すほど面白かっこいいゼ!?な課長;小松さんから詳しいお話を伺うことが出来ましたので、説明をいたします。

平成20年に、三沢市英語特区、まちづくり推進協議会が開かれ、市街地の主要道路5路線に日英の愛称を併記することになり、案内表示を道路に設置したそうです。

アメリカ人は、それまで自分たちでオリジナルな名前を勝手に付けて通りを呼んでいたらしく、もっと街に慣れ親しんで活用してもらおうということで、市民から一般公募したのだそうです。

ちなみに。。。大通りに面しては、白地に生える赤と青の美しいコントラストの市内を案内する看板が掲げられています。こちらは、一度で目を引く、分かりやすいデザインです。。。個人的に好きです!

戻りまして、呼び方としましては基地裏ゲートから南に向かう通りには<ファルコン アベニュー>(Falcon Avenue)と名付けられ、旧海軍時代に高射砲陣地があった市役所東通りには、{高射砲陣地}を意味する、<バッテリー>(Battery)→通称;バリ を使った、<B Battery Avenue>、中央通りは<メイン ストリート>(Main Street)、市役所通りは、<シティー ホール ストリート>(City Hall Street)、ビードル通りは<ビードル ストリート>(Veedol Street)と、命名されました。

米軍基地関係者の方に、東西に延びる通りはストリート、南北に延びる通りはアベニューと呼ぶとよい、とアドバイスされたそうです。ちなみに、この茶色のデザインは、基地内にある標識を意識して、色味等を考えられたのだそうです(。。。道理で、日本の街並みに馴染み過ぎて、同化してしまって、だから目立たなかったのか~、と、心の中だけで、思ってしまいました♡)

ちなみに、ちなみに、電信柱が歩道からなくなり、オシャレな外灯が、夜のシティホールストリートをホンワカと照らしてくれます。お店の看板が表記された外灯が連なっています。

皆様も、三沢にお立ち寄りの際は是非とも看板を見付けてみてくださいませ!!!

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