8月2日(月)、五所川原市金木町川倉へ足を伸ばし、
「川倉 賽(さい)の河原地蔵尊例大祭」へ行って参りました。
毎年旧暦6月22日から24日の2日間、開かれています。
<賽の河原地蔵尊の由来>
川倉地蔵尊に関する伝説は古く、数千年前、この地方の天空に不思議な御燈明(みあかし)が飛来したとき、その光に照らされた場所より発見された物と言い伝えられてきました。
近くには古代石器時代の「妻の神遺跡」も発見されており、川倉賽の河原の歴史の古さを物語っています。
旧暦6月22日は、后前10時より本堂(上の写真)にて大法要本堂の地蔵菩薩様を初め
・各々地蔵精霊のお供養
・並びに日本全国の安全
・繁栄五穀豊穣無病息災
・交通の安全祈願法要
があります。
下北半島の恐山と共にイタコの霊媒が有名で、
地蔵堂内とそのまわりには大小約2,000体のお地蔵様がまつられています。
本堂事務所へ入ると、米澤惇さんという先客がいらっしゃいました。
大例祭に合わせて、東京からいらっしゃったそうです。
お地蔵様について研究していたところ、賽の河原地蔵尊が万葉集に詠われているということがわかったそうです。
万葉集の中のどの歌で、どの言葉が川倉を示すのか、
とても丁寧に教えてくださいました。
(学者の間では、関西地域だと言われているそうです。)
「蜻蛉(かげろう)日記」も含めると、3つの歌に歌われている金木町川倉!12月に向けて、研究内容をまとめて本にしたいと考えているそうです。「それまでは(この情報を)外に出さないでほしい」そうで、みなさまへ具体的にはお知らせできないのが残念です。
諸説あるところが、神秘的でいいですね。
8月2日(月)、五所川原市金木町川倉へ足を伸ばし、
「川倉 賽(さい)の河原地蔵尊例大祭」へ行って参りました。
毎年旧暦6月22日から24日の2日間、開かれています。
<賽の河原地蔵尊の由来>
川倉地蔵尊に関する伝説は古く、数千年前、この地方の天空に不思議な御燈明(みあかし)が飛来したとき、その光に照らされた場所より発見された物と言い伝えられてきました。
近くには古代石器時代の「妻の神遺跡」も発見されており、川倉賽の河原の歴史の古さを物語っています。
旧暦6月22日は、后前10時より本堂(上の写真)にて大法要本堂の地蔵菩薩様を初め
・各々地蔵精霊のお供養
・並びに日本全国の安全
・繁栄五穀豊穣無病息災
・交通の安全祈願法要
があります。
下北半島の恐山と共にイタコの霊媒が有名で、
地蔵堂内とそのまわりには大小約2,000体のお地蔵様がまつられています。
本堂事務所へ入ると、米澤惇さんという先客がいらっしゃいました。
大例祭に合わせて、東京からいらっしゃったそうです。
お地蔵様について研究していたところ、賽の河原地蔵尊が万葉集に詠われているということがわかったそうです。
万葉集の中のどの歌で、どの言葉が川倉を示すのか、
とても丁寧に教えてくださいました。
(学者の間では、関西地域だと言われているそうです。)
「蜻蛉(かげろう)日記」も含めると、3つの歌に歌われている金木町川倉!12月に向けて、研究内容をまとめて本にしたいと考えているそうです。「それまでは(この情報を)外に出さないでほしい」そうで、みなさまへ具体的にはお知らせできないのが残念です。
諸説あるところが、神秘的でいいですね。
コメント一覧