森林において、林床まで光が差し込む隙間のことを「ギャップ」と呼びます。
通常、森林の林床は背の高い樹木の枝葉によって暗くなっていて樹木が育つ環境ではありません。しかし、寿命や自然災害などで木が倒れそこに光が当たると新しい樹木が生長し、もとの森林の姿に戻ると考えられています。この考え方を「ギャップダイナミクス」と呼びます。
ギャップがある場所はとにかく綺麗です。倒木なんて家に飾りたくなるほど素敵です。私のお勧めギャップスポットは、奥入瀬渓流の近くにある「赤沼」と「蔦の森」という場所です。是非一度いらしてください。
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