弘前実業高校藤崎校舎では、生徒実習の一環として
9月-11月に各月2回、計年6回の直売市を開催しています。
2回目の9月22日(水)「とれた亭Jr.(とれたていジュニア)」に
行ってまいりました。若い笑顔がまぶしい!!!
直売市「とれた亭Jr.」は、2009年から始まった取り組みです。
2年目の今年も3年生が主体となり、水曜日15:50-16:50販売実習をしています。
売られているのは、1年生から3年生の生徒たちが大切に育てた
りんご・じゃがいも・かぼちゃなどの農作物と
温室で栽培されたマリーゴールドやゴールドクレストなどの植物です。
一番人気はブルーベリーを加工した手作りジャム。
毎回すぐに売り切れるのも納得!ブルーベリーの酸味がのこる、ほどよい甘さです。
上の写真に映っているのは、今回のイベントを教えてくださった成田先生です。
ハウスで栽培されている花も鮮やかに咲き誇っています。マリーゴールドです。
シクラメンです。クリスマスの気分になります。
これらの植物やこれから収穫される農産物は、10月24日(日)の
文化祭で販売されるそうです。
そのほか学校の敷地内には大きなりんご畑があり、収穫したりんごは
修学旅行先である京都で、2年生が販売します。毎年の恒例行事となっています。
写真は「ふじ」です。
このように、藤崎校舎に通う学生さんたちはさまざまな販売機会に恵まれています。
販売を通して接客マナーを身につけたり、マーケティング調査を行っているそうです。
学生のころからこのような経験ができるなんて、素敵ですね。
たとえ将来農業に携わらなくても、この経験はどこかで活かされることでしょう。
教諭の佐藤雄大副農場長は
「いろいろなアイディアを持った生徒が社会に出るのが楽しい」
とおっしゃっていました。学生のきらきらした笑顔を見に、また遊びに行きたいです。
「とれた亭Jr.」のお知らせ
開催日:9/15(水)、9/22(水)、10/6(水)、10/13(水)、11/10(水)、11/17(水)
時 間:15:50-16:50
* 当日は、職員玄関前に販売コーナーがあります。
駐車場がありますので、お車の方は正門からお入りください。
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