魅力No.605


ご飯にはコレだべ!青森食べるラー油編

「コレだべ!」シリーズ第2弾です(^ш^)

「食べるラー油」が熱い昨今。
全国ご当地食べるラー油がある中で、青森にもご当地食べるラー油があることを皆さんご存知でしょうか?
数ある中で、私の目を引いたラー油がコチラ↓

食べるラー油

あおもり華味屋(はなみや)さんの

「がっつり青森汐(しお)ラー油」「海鮮!浜ラー油」です。

 

浜ラー油

「海鮮!浜ラー油」は、小泊(こどまり)沖で獲れたイカのスルメを使用。

汐ラー油

「がっつり青森汐ラー油」は、青森県産にこだわり、小泊沖で獲れたイカと、南部町産のニンニク、そして陸奥湾産の干ホタテを使用。

どちらもほどよい辛さと塩味で、カシューナッツやフライドガーリックの食感と香ばしさがたまりません(≧ω≦)
炊きたてご飯にポ~ンとのせたら、おかわり間違いなし!ラーメンなどに入れても、また美味し♡
食欲の秋には、ちょいと食べ過ぎ危険であります( ^)o(^ )

ラー油ご飯

さっそく製造元の「あおもり華味屋さん」にインタビューしてみました♪

そもそもこのラー油を作り始めることになったきっかけは、中泊町小泊にある『道の駅こどまり ポントマリ』さんの、「できれば小泊産のものを使った目玉商品を作りたい」という一言から始まったそうです。
華味屋さんとしても、「青森は食材が豊富。これらをもっと生かしたものを作りたい!!」ということから、浜ラー油には小泊沖で獲れたイカ、汐ラー油には同じく小泊沖で獲れたイカ、南部町産のニンニク「福地ホワイト六片種」、そして陸奥湾産干しホタテを使用した食べるラー油製造をするに至ったのだそうです。
ニンニクの皮むきからラベル貼りまで、全て「完全手作業」で造られており、『ニンニクとカシューナッツのフライも自分たちで行っているので、油にしっかり味をつけています』とのこと。
ちなみに商品名の「浜」は、ポントマリさんの目の前に海と砂浜があるということから、「汐」は単純に「浜といえば汐!」ということから名づけられたそうです。

このように商品に対するこだわりをお持ちですが、もうひとつお持ちのものが・・・・。
それは、「県産品を使うことによって県内の生産者が元気に、そして青森が元気になるのではないかと思います。だからこそ、ブームという一過性のものにならないような、青森の食材を生かした商品を作っていきたい。」というこだわり。
こんなこだわりがいっぱい詰まった小瓶が、少しずつ、皆さんに元気を運んでくれているのかもしれません!!

※「販売場所などは複数あるため、興味のある方はネットで検索してみてください」とのことです。

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