普通に生活していて（しかも青森で）、めったにお目にかかることはないと思われる

白いスーツ姿。

そして白髪におヒゲに黒ブチめがね。

あれっ？どこかで見たことがあるような気が・・・・・

この方はもしや・・・・・・

（゜☐　゜）！！！

かの有名なケンタッキー・フライドチキン（以下略してＫＦＣ）の

カーネルおじさんではありませんか！

しかも動いております。

ポーズもカンペキです（見よ！この手の角度）

お肌がツヤツヤしていますが、人形じゃありません。

正真正銘「生身の人間」です！

「一体この方は誰？？」

この方は小田桐さんという方でして、もちろん本業は別にお持ちで、地域活性化のためのプロジェクトにも携わっていらっしゃいます。（※このプロジェクトに関しては、また別レポートでご紹介します）
以前知人を介して初めて写真で拝見した時には、あまりにもソックリで心底ビックリしました(*_*)
こんな『青森の人財』ともいえる方を、ぜひとも皆さんにご紹介したい！！と思い、今回取材させていただくことに♪♪♪

デビュー（？）は昨年、還暦祝いを兼ねた中学時代の同窓会だったそうです。
その時、司会を任された小田桐さん。
「皆の意表をつくような、何か面白いことをやってやろう！」と、３０年ほど前から（黒髪の頃から！）『似ている』と言われていたカーネルおじさんの格好をしてみることに・・・・・。
カーネル・サンダースの情報をネットで調べることに始まり、そっくりな眼鏡は、眼鏡で有名な福井県鯖江市から取り寄せ、スーツは仕立ててもらった特注品という力の入れよう。（・・・でも眼鏡とスーツ以外に身につけているのは付けヒゲのみ。やはり、素顔が似ているんです^^）

後日知人の方の提案で、日本ＫＦＣさんに、この扮装をすることについてのお伺いをたててみたところ、「一個人の利益のために利用するのは問題ですが、地元のイベントなど、地域活性化のためにするのは問題ないですよ」との回答をいただいたそうです。
でもいつか、「ＫＦＣさんの本社に行って、正式な許可をいただくのが目標！」なのだそうです。

「国内にとどまらず・・・・・」

以前、海外を訪れた際にもカーネルおじさんの格好で街を歩き、地下鉄にも乗車。
ナント実際にＫＦＣのお店にも入って、食事をされたそうです。
その光景を見ていた現地の方たちは、「カーネルおじさんは未だ健在で、店舗の視察にやって来た！」と、本気で思ったそうです。ブハッ（￣▽￣）

「当面のライバルは鰺ヶ沢の”わさお”」

「彼には負けられないと思っている！！！」と、熱く語った小田桐さん。
そして、『自分がこのパフォーマンスをするのは、世の中が明るく元気になることだけが目的！』というお言葉も(^_^)
自分も楽しく！周りも楽しく！が理想ですよね、本当に。

一般的に青森県や青森県民に対する外からのイメージは、「寒い・暗い・無口」といったものが多いように感じられますが、こんな面白い方のほうが多い！と私は思っています。（私の周りだけでしょうか？-笑-）
ちなみにイベントでもなんでもない普通の日に、皆を楽しませることだけを目的に、この格好でフラ～ッと街に出没することもあるとか（＾ш＾）
皆さん、要チェックですよ(^_-)-☆

あ～、レポートを書いているうちに、なんだかチキンが食べたくなってきたゾ・・・・・^_^;

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