こんにちは。ボクは、妹と、お母さんと、お父さんじゃないおとこのひとと、
みさわの海に、やってきました。
お母さんは、おとこのひとを「お仕事で一緒の方よ。」と、
言っていましたが、よくわかりません。おとこのひとは、えがおで、
たくさん、ぼくたちの写真を撮ってくれました。
とにかく、ものすんごく、暑くて、ぼくは、いまにも、
ザブ~ン!!と、波に、とびこみたかったのだけれど、
お母さんに、「きょうは取材だからダメ!?」と、
大きな声で、よびもどされちゃいました。
みさわの海の名前は、
<三沢ビードルビーチ>です。みさわのどこに行っても、赤いヒコーキを見付けます。
外国人の人たちも、たくさん、あそびにきています。
色んないみで、『いいな~』と、思いました。
しかたがないので、ぼくらは、すなに、メッセージをのこすことにしました。
みさわの海さん、お母さん、ありがとう。。。
おとうさんは、どこにいるのかな。。。きょうかえってくるのかな。。。
この夏、おとうさんと、ここに、くることは、できるのかな。。。
なんて、かんがえていると、「漁港の方へ行ってみよう!」と、
えがおで、おとこのひとがいうので、ついていくことに、しました。
おおきな、船をみなさんで、新しい色に、塗っていました。
ぼくも、絵を描くのが、すきなので、お手伝いしたいな~と、おもいました。
お船にのって、このまま、外国まで、
いっちゃえることができたら、すごいんだろうな、と、おもいましたが、
すんごく、たいへんそうだから、やっぱりいいや、と、すぐに、思いました。
防波堤の突端では、わかいパワーにあふれた、おにいさんたちが、
度胸試しか、つぎつぎに、みさわの海へと、ダイブして、いきました。
若いって、素晴らしいけど、若い時には、気付けない、
それが、若さ、なのかもしれない、と、ぼくは、思いました。
夏のせいで、空気が気だるく、揺らいでいました。
みさわの海のように、どこまでも、夏が、つながっているようでした。
ぼくのそばに、秋が、くるまでは。
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