まったり、のんびり、それがいい。
弘前市夜に賑わう鍛治町のすぐ脇の通り、新鍛治町の静かな道にほっそりと
お店を構える『くくるーくく』。
見れば見るほど愛らしい鳥の絵や鳩時計。
一体ここは何のお店なのだろうと気になってしまう程。
看板には「甘味&Coffee」と書かれてある。
階段を上がり中に足を踏み入れると
出迎えてくれたのは津軽美人の店主の紺さん。
「いらっしゃいませ」
と、暖かい笑顔で出迎えてくれた。
なんかほっとする。
店内を見渡すとテーブル席にが二つ。
後ろを見ると、・・・・・・!なぜ喫茶店にこたつ!?
唖然と驚いているとそれと見た紺さんが「それはねぇ、ここのお店が寒いからなの。
寒さ対策と思ってこたつを設置したらこたつが人気になっちゃって。」
と笑う紺さん。
確かにこの寒い雪国は魅力的なアイテムだ。
さっそくこたつに入り、メニューを眺めると『パシェイク』と見慣れない言葉が。聞いてみると、
普通にパフェをやるのでは他のお店と同じだからどこにもないオリジナルな『パシェイク』を始めたそうで、
頂いてみると、さっぱりとしたアイス&ヨーグルトが混ざりあった新感覚デザート。
上に乗っている沢山のフルーツとブルーベリーソースがまたさっぱりしていてパクパクいけてしまうのだ。
食後に味わい深いコーヒーをこたつに入りながら頂き
最高潮にほっとしてしまう。
できればここから出たくない。
そんな感情におちいっていしまう程に。
体もぽかぽか、心もぽかぽかしながら紺さんに「くくるーくく」について色々お聞きした。
くくるーくくは今年で10年になる喫茶店。
紺さん自身、普段は農家をしていたり、昔は子育てなどで忙しかったため時間は2時~6時までと短時間営業をしているそうだ。
紺さんにとってここは、特別な場所であり、自分が自分でいられ、自分の居場所であり、隠れ家的存在なのだそうだ。
ここに訪れてるお客さんもきっと同じことを思ってついつい来てしまうのだなと感じる程、居心地が良すぎる。
もしかしたら自宅よりのんびりできる『くくるーくく』にあなたも一度訪れてみては??
訪れた方たちが書いてい『くくるーくくレター』
【営業時間】2~6時
【休業日】日曜・祝日
東天第一パークを右手にまっすぐ歩くとすぐ右手にお店はあります。
わかりにくいと思うので、歩いてる方に聞いてみて下さい!
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