今回は、「ランプのお宿」で有名な黒石市は青荷温泉さんのレポートです。
しかし、温泉ではなく青荷温泉に行くまでの道のりにある「ナビゲーション看板」を題材にいたいします。
入口から、限定「だ!!」で秘湯・男らしさが出ております。半端な気持ちで臨んではいけせん。これから温泉に入るんだという強い気持ちで臨みましょう。
道のりは、片道6㎞です。
②「うだで」は、ぞっとするという意味です。
①父さぁ(トサァ)、どさぁ、湯さぁ。「どさ」とは、どこにという意味です。
②「してねで」とは、捨てないでという意味です。
③「ハケて」とは、走ってということです。
①「ワギ」とは、道路の脇です。よそ見をするなとナビゲーションしています。
②「ケンド」とは、県道ではありません。道路のことです。
③「ゴイッ」とは、?です。グイッより強調されていると思います。
①「ホロォ」とは、ほらぁという意味です。他に「オッロォ」等、驚嘆詞があります。
②「タマシホロギ」とは、魂を落とすという意味で、死ぬとこしたということです。
③「どってん」とは、びっくりという意味です。
①力強くハンドルを握れとアドバイス。
②「ゴイッ」という表現が、お気に入りなナビゲーションです。
③「どんだぢゃ」とは、なんなんだよ~という意味です。
①「ヘゲ」とは、側溝やドブという意味です。
②「マイネ」とは、ダメだという意味です。
③「ケッパレ」とは、頑張れです。半分来れました。
②「えでばなァ」とは、いいじゃんという意味です。
③「もふといぎ」とは、もうひといきという意味です。しかし、随分ナマッていらっしゃります。
少し降りの道になりました。
②「ドンていぐ」とは、もっともっとという意味です。
③「だはでって」とは、だからといってという意味です。
降りで自然とスピードが上がるにつれ、津軽弁ナビゲーションのナマリもきつくなっていきます。
①「ヘベグ」とは、ひどくという意味です。
②「アワかねで」「ウルダグ」ともに、慌てないでという意味です。
どれどれ~、車から降りて見てみましょう。
あっ、ありました。秘湯ですね~山の中にひっそりとあります。
険しい道でしたが、津軽弁ナビゲーションの重度のナマリに、注意を喚起され無事到着できそうです。
帰りもよろしく、津軽弁ナビゲーション!!
青荷温泉
開湯 昭和4年、秘境青荷渓谷の渓流沿いに本館と3棟の離れが散在する青荷温泉は、「ランプの宿」として知られています。
部屋・廊下の照明はランプで灯され、夜はとても幻想的な温泉お宿です。
2001年より通年営業となり、雪の多い冬期間も営業していらっしゃいます。
健六の湯 ・露天風呂 ・内湯・滝見の湯の四つのお風呂があります。
日帰り入浴の方でも、大広間で休憩することができて、入浴後もゆっくりくつろげます。
日帰り入浴は午後3時までとなっております。
入館料(入浴込) 500円
◇◆関連記事◆◇
黒石市 青荷温泉の公式ホームページはこちら、
http://www.yo.rim.or.jp/~aoni/
青荷温泉の位置はこちら、
コメント一覧