11月3日・木曜日(文化の日)に、東京・新宿駅東口で「弘前アップルウィーク」のPRイベントが行われました。
弘前市民として「東京で、わが町のりんごがどんなふうにPRされるのだろう?」という興味をもった私は、思いきって東京まで行って参りました!
このイベントは、弘前市の「弘前産農産物緊急消費拡大戦略事業」。つまり「弘前のりんごをもっとたくさんの人に食べてもらおう」というキャンペーンで、この新宿でのイベントが「第1弾」となりました。
合言葉は「パワーアップる!弘前産りんご」
11月3日から9日までの期間を、首都圏における「弘前アップルウィーク」とし、広告宣伝活動と、スーパー2社の協力により弘前産りんごを店頭にて販売することとなりました。
東京都内へ辿り着き、電車に乗ると、車内に中吊り広告があり、さらにトレインチャンネルという電車内のテレビにPR映像が映っていたのを確認できました。より多くの人に目にとまるので、効果は大きかったと思われます。
では、この日のイベントのことを書いていきます。
上は、11月3日のイベントのタイムスケジュールです。
午前11時から、都合5回のステージが行われました。
会場は、普段から人通りの多い新宿駅東口の「ステーションスクエア」
ここに大きなステージが組まれました。
当記事では、午後1時からの「弘前市スペシャルプログラム-1」をピックアップします。
MCの女性が登場し、このイベントの趣旨説明と、りんごPRの映像を紹介。
そのあと葛西憲之 弘前市長、りんご娘、たか丸くんが登場しました。
さらに、葛西市長は四季のまつりを紹介しながら、弘前市をPRしました。
後列には、りんご娘とたか丸くんがいます。
市長のPRのあとは、りんご娘のライブ。
この時間は「りんごのキモチ」など、4曲を披露しました。
オリジナル曲「トレイン」を歌う りんご娘
ステージのあとは、会場の皆さんに向けて、りんごにまつわるクイズが出題されます。
正解者にりんごを原料にしたお菓子やジュース等の詰め合わせが贈呈されました。
クイズ終了とともにステージも終了となります。約1時間のイベントでした。
そのあとは、りんごのプレゼント。イベントに来てくれた皆さんに、1個ずつりんごが配られます。
「弘前市民の私は、並ぶべきだろうか?」と、一瞬ためらいましたが、思いきって、私もりんごを配る列に並ぶことにしました。
この日配布されたりんごは「サンジョナゴールド」でした。
イベントは午後3時からも行われ、1時の回と同じように、大勢の方が集まっていました。
ここで、私の感想を述べさせていただきます。
「東京で、弘前のりんごをどのようにPRしていくのだろうか?」という興味のもと、今回上京しました。電車に乗り、中吊り広告や電車内のテレビでの、りんご娘を使った広告に驚き、新宿のイベントステージの上には大きな広告幕。さらには、あの有名な新宿アルタの「アルタビジョン」の大画面にも、りんご娘のCMが流れ(7分に1回のヘビーローテーション!)「ここまでPRするなんてスゴイ!」って、素直に思いました。
そして、りんご娘の人気ぶりもスゴかったです!最近は全国ネットのテレビにもレギュラー出演しているので、その認知度は東京でも高く、「あ、りんご娘だ!」と言って足を止め、ステージを見つめ、歌声に聞き入る人の姿が多くあり、それがとても印象的な光景でした。
これからも、弘前産りんごのPRに向け、弘前市の職員の皆さん&りんご娘の皆さんには頑張って欲しいものです。
最後に、大切なお知らせ。
11月26日(土)は山口県萩市で、27日(日)は大阪市で、りんご娘が登場する弘前産りんごのPRイベントがあります。
場所・時間等、詳しくは「パワーアップる!弘前産りんご」PRサイトにてご確認ください。
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