魅力No.2459


ぎょうざかふぇOHAKO

私は餃子が大好きです。
食卓に餃子があるとき、餃子以外を食べず、餃子だけで満腹になる主義です。

そんな私に嬉しい出来ごとが。
「ぎょうざかふぇOHAKO」がオープンしました。

お店の外観はこんな感じ。
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三沢の中心地にあるので、近くで買い物をしたついでに寄れます。

さて、料理。
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餃子には2種類があります。

これも「OHAKO」の工夫です。
・ぎょうざ(皮白):肉多め、ニラ・にんにく有り
・おはこぎょうざ(皮緑):あっさり、ニラ・にんにく無し
と分かれています。

いくら餃子が好きでも、仕事中だったり、誰かと会う直前だったりすると、匂いを気にして敬遠してしまいますよね。けれど、「OHAKO」ではそんな心配はありません。

ちなみに余談ですが、それぞれの通称は「白餃子」「緑餃子」です。注文時にはこれで通じます。

「白8個、緑10個」と注文すると、こんな風に出てきます。
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餃子のことばかり書き連らねましたが、ここはやはりカフェ。
店内の雰囲気もやはりカフェのそれで、お洒落で落ち着いています。

メニューも、スープカレーやパンケーキ、他にもシャモロックを使った絶品の親子丼などもあります。
当然、ドリンクも揃っています。コーヒー、紅茶はもちろん、アルファエーなども。

席は、テーブルやカウンターだけではなく、小上がりもあります。なので、子連れでも利用しやすいです。

実はここも、私が「OHAKO」を好きなポイントでもあります。

小上がりだけでなく、キッズスペースもあります。また、ここら辺の飲食店では珍しく、授乳室もあります。

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この設備からして、子連れ客ウェルカムなメッセージを発信しています。

子どもと一緒だと、飲食店に入るのを遠慮してしまうことが私にもあります。
騒いで迷惑をかけてしまうのでは?
食器などを壊してしまうかも?
と、心配してしまいます。

その上で、「お店や他のお客さんが、小さな子を連れた客を受け入れてくれないかも」という漠然とした不安があったりします。
このように、子どもといると、気軽に入れるお店が減ってしまいがちです。

でも、「OHAKO」は大丈夫です。

現に、店内では子どものはしゃぐ声が響くことがあります。しかし、それを誰も気にしません。子連れ客も気兼ねすることなく、ゆっくりと会話と食事を楽しめます。

もちろん、お店は受け入れたい客を選び、客もお店を選ぶわけで、どんなお店が正しいなんてありません。嗜好上のことなので。

ただ、子育て世帯にとって居心地の良い環境の整備が進んでいくなかで、「OHAKO」もそこに寄与してるんだなと、餃子を食べながら考えたりしています。

■ぎょうざかふぇOHAKO
青森県三沢市松園町3-9-1
http://www.cafe-ohako.com/