三沢市の三代目が継いだ60年以上続く飲食店「福-Huku-」

久しぶりに、自宅でひとり晩酌～。
おつまみをテイクアウトしに、青森県三沢市にある「Momo’s Izakaya 福 -Huku-」へ！

お店に行くと、三代目の店主長堀ももさんが「いらっしゃいませ～」と明るく出迎えてくれました。三代目を継ぐタイミングで、お店を改装リニューアルオープンしたそうです。

事前に連絡したので、商品の受け取りがスムーズでした。
ウェブサイトやSNSでテイクアウトメニューの情報が入手できたので良かったです。

Momo’s Izakaya 福 -Huku-は、青森県三沢市にお店を構えて60年以上の歴史がある飲食店です。

とはいっても、初代福田イツさんがお店を始めたのは昭和30年代だそうで、その時の店名は「福田屋食堂」。二代目工藤博子さんの時の店名は「お食事処ふく田」。

そして、現在の三代目長堀ももさんが営む店名が「Momo’s Izakaya 福-Huku-」と、形を変えながら親子三代に渡って続けてきたそうです。

店主それぞれがもつ個性を形にして、そこに時代がもつ要素を加えながら…ヒタヒタと息長く続けてきたこと。その歴史を聞くだけで、苦労が想像できます。

今日、購入したメニューは「本日のおつまみ」という商品。
ももさん曰く、ワインや日本酒に合う9種類のおつまみが入っているとのこと。
久しぶりの家での晩酌が楽しみです～。

店内にはワインセラーがあって、食事に合うものをコーディネートしてくれるそうです。今度は店内で飲食したいと思います。

店名の「福」には、2つの想いが込められているといいます。一つは、初代店主の苗字福田の「福」。もう一つは、飲食を通して幸せな気持ちになる「福」。

自宅での晩酌もいいですが、三代目と話をしながら過ごす時間も楽しそうです。