メンバー全員が初めてでしたが、坐禅を体験したい人と
お寺をマッチングする「(社)弘前観光コンベンション協会」
スタッフの方が同行してくださるので安心です。
予約は5名から受付で、参加費は一人300円です。
(帰りには「たか丸くん」のバッヂがもらえますよ。)
お寺の状況や参加人数によって、坐禅の会場となるお寺に割り振られます。
今回私たちが伺ったのは、弘前市にある「袋宮寺」です。
袋宮寺は、弘前藩主4代信政が先代信義の菩提を弔うため、
1670年代に建立されました。
6メートルを超える巨像「十一面観世音立像」をコの字で囲みます。
まずは座った状態で簡単なストレッチをし、身体をほぐします。
「数息観(すそくかん)」といって、自分の呼吸を数えながら坐禅を組みます。
丹田(たんでん:おへその下のあたり)に意識を集中させて、ひたすら複式呼吸。
数を数えていると、途中でなんとなく曖昧になりました。
「あれ?今38だったかな・・・37だったような気も・・・」
静かな環境で呼吸を数えるだけなのに。これがいわゆる雑念というものです。
40分間坐禅を組んでいたそうです。あっという間でした。
座布団を二つ折りににしておしりの下にひくだけで、家でも坐禅は組めます。
今後、時間を作って自宅でも坐禅をしてみようかと思います。
まずはお寺で、という方は(社)弘前観光コンベンション協会
に問い合わせてみてください>>>Tel:0172-35-3131
<袋宮寺の坐禅情報>
袋宮寺では、毎月坐禅の日があります。
自由に参加できますので、仲間が5人集まらない場合は
こちらへ直接参加してみてはいかがでしょうか。
あららさんがレポートしている「座禅~弘前 袋宮寺~」もぜひご覧ください!