つがる市木造で、80年以上続いた「矢の根弓サイダー」です。
当時のお店がそのままの状態で残っています。たとえば「半鐘(はんしょう)」
「半鐘」は本来、寺院・陣中などの合図に用いられていましたが、
江戸時代から火の見櫓(やぐら)につるし、火災・洪水・盗賊などの非常時に
鳴らすようになったそうです。
そして室内には「釘隠し(くぎかくし)」があります。
奥様が中を案内してくださいました。部屋毎にデザインが違います。
風情たっぷりのここ「矢の根弓サイダー」は、つがる市PRのための
短編映画「けの汁」の撮影現場になることが決まっています。
梁もきれいです。
懐かしくて落ち着きます。囲炉裏もありました。
写真の機械は3台目だそうです。洗瓶機が見えています。
2009年に製造を終了し今となっては幻の地サイダーが、ここで作られていたのですね。
きゅうさんのレポート
「けの汁」記者会見に行ってきました。
もぜひご覧ください。
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