五所川原立佞武多の囃子(はやし)の団体、響さんについてです。日付については修正致しましたので、ご了承ください。
取材にあたり
今回 響さんの取材をするにあたって 同じ魅力特派員のいっちーさんのご協力のもと、立ち会うことができました。この場を借りていっちーさんにお礼申し上げます。ありがとうございました。
立佞武多の館にて
そして 7月29日夕方、立佞武多の館にて響さんの最後の合同練習があるとのことで、行って参りました。響さんは総勢80名を超える大御所さんです!練習には平日でお忙しいにも関わらず、、20名ほどの皆さんが練習に参加しました。皆さんが集まりだした7時過ぎ、練習が始まりました。
太鼓の勇ましい音と、囃子の繊細で美しい音が会場内に響き渡りました。聞いていてとても聞き心地がよく、まるでもう祭りが始まってるかのようでした♪
こちらの男性が今回いっちーさんと響さんとの取材を取り持ってくれた、角田さんです。前半では大太鼓、後半では担ぎ太鼓を練習していました。
最後に、こちらの男性が「響」の会長の松本さんです。今回の取材にあたり、快くインタビューにも応じてくれました!それをまとめたのがこちらになります。
「我々「響」は、今年で設立12年目になります。さまざまな世代の方達がいるわけですが、まだまだ若い世代が少ないのが現状です。まず、立佞武多を行う上で重要なことは、怪我をしないことですね。怪我があることによって祭り自体が中止になってしまう…。これは一番あってはならないことですね。次に練習についてなんですが、練習は気持ちを合わせる意味合いが強いですね。そして本番で一体感が生まれた時の快感がたまらないですね。活動についてですが、私達「響」は、立佞武多だけではなくさまざまなパフォーマンスも行っております。船橋での物産会場や、結婚式でのパフォーマンスなど…。年中忙しいのが実状です。最後に、目標としましては、「お客様と一体になった囃子(はやし)を奏でる!」です。」
松本さんの熱い思いを聞くことができました。以上、地域魅力特派員、あららでした。
最後に、響さんの練習風景のムービーを掲載しますね。これを見れば立佞武多の迫力が皆さんにも伝わるかと思います!
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