自然から学ぶ
良く見ると、そして学べば学ぶほど「支え合っている」事に気がつく自然。
森の写真一つ見ても、誰かが太陽の光を独占する事などなく、一人だけ大きくなろうと欲張ることもなく、皆で共生出来るように存在していることが分かります。
人間ってなんで自分が大きくなっていることを誇ったり、大きくなるための教育ばかり行われたりしてしまうのだろう?
そんな事を考えながら、整備された歩道だけを歩いてみました。(整備されていない区域に入るには、相当の装備・トレーニング・知識・そして入山許可が必要です)
今回案内してくれたのは土岐司さん。エコ・遊というガイド会社を運営する土岐さんは話が深くて考えさせられました。話の最後に必ずにギャグが入りますが、私の真剣な眼差しに途中から合わせてくれたのか、縄文の話や現代社会の問題点について白神の自然の話と共に聞かせてくれました。土岐さんにはこのサイトの「メッセージ」ページにもお話頂いているので、後で紹介します。
見たこともない大自然に安心感を覚えた
土岐さんの右側に見える「穴」。
この中にすごい奴がいました。女性で昆虫嫌いな方は見ないでください。
10CM以上ある「ナメクジ」です。
昔は、町からすぐ近くの空き地や山でも大きな昆虫(殿様バッタ・でかいカタツムリなど)がいましたよね。最近はめっきり見なくなったので、こういった昆虫を見ると私はホッとします。
玄関だけしか歩いていないのに
今回、白神の玄関にしか入っていないのですが、映画「アバター」のような景観が広がり、青森に住んでいることを誇りに思いました。
1歳の娘を連れていったのですが、娘も葉っぱや木の実をさわりながら大喜び。皆さんも家族を連れてゆっくり散策してほしいと思います。
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