魅力No.436


(*゚∀゚)ノ< 津軽三十三ヶ所納経帳って知ってるかい?

今日和、new_rockです。今シリーズで、津軽三十三ヶ所霊場を回っているのですが・・巡礼の際に持ち歩いている物がありますので、そのご紹介です。

『津軽三十三ヶ所納経帳』 

一番札所:久渡寺(クドジ)で購入した、この『津軽三十三ヶ所納経帳』。お話も一緒に聞けたので、ご紹介します♪

 

形状は経本作りになっています。こんな感じ↓↓↓↓

 

今迄アップした霊場レポの最後に『ご詠歌』を書いてあります。このご詠歌が一番から三十三番と順番に中に書かれており、訪れた霊場のページにご朱印を押していきます。

例えばこんな感じに↓↓↓↓

 

丁度この時期、名古屋からの団体様がよくお越しになるそうです。この津軽三十三ヶ所納経帳に巡礼の証として、ご朱印を押していただくのですが・・・こちらの団体様は、白い装束、正しくは笈摺(おいずる又はおいずり)と言いまして、こちらに直接押してもらうのだそうです。だいたいはご納経帳に押して回るのですが、地区毎に色々と違いがあって面白いですね!

『重ね印とは?』 

毎年来る方や、何年か後にまた巡礼される方様々おります。その際に、またご朱印を押してもらうのですが、てっきり新しいのに押して回るのかと思いきや、同じご納経帳に同じ様に押していくそうです。これを、『重ね印』と言います。回を重ねるごとにく染まっていき、ければい程ご利益があるそうです。約10回で赤くなり、約50回で黒字が読めなくなるそうですよ。

この納経帳、名古屋のご一行様は装束ですが・・亡くなった時に棺に入れて埋葬するのだそうです。知らなかった・・・(@▽@;)

今回、魅力特派員としてこの仕事に携わらなければ『津軽三十三観音巡礼』をする機会も無かったでしょう。元々歴史等は大好きでしたが、信仰的なものには深入りはしませんでした。お話しを聞くと『へぇ~』ボタンを連打しています。

    

    

今現在も『へぇ~』ボタンを某名人のように、激しく連打しているnew_rockです!

※納経帳は3種類ありますので、お好みでチョイスできますよ♪

魅力No.163歴史探訪『津軽三十三観音巡礼』~一番札所:久渡寺(上)~

魅力No.199歴史探訪『津軽三十三観音巡礼』~一番札所:久渡寺(中)~

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