2011年の立佞武多(五所川原市)に出陣するねぷたの下絵が発表されました。
タイトルは「義経伝説・龍馬渡海(りゅうばとかい)」です。
毎年、担当するねぷた師が原画とタイトル、そしてテーマを決めます。
今回の製作者は、鶴谷昭法(つるやあきのり)さんです。
県内各地に残る義経伝説に込められた「夢」をテーマに、
人々に現代社会の荒波を乗り越えてほしいとの思いを託しました。
北上した義経の姿は、2010年12月4日に開業される新幹線にも重なります。
立佞武多の館3階にある製作所では、祭りにむけて立佞武多が
出来上がっていく様子を間近で観ることができます。
この原画から、どのように立体的に、躍動的になっていくのか
楽しみですね。入館料は無料です!
☆★☆おまけ☆★☆
おみやげにいかがでしょうか。引退した立佞武多の紙で作った
限定品!うちわと切手シートのセットで1,500円です。
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