これが「本物のマイナスイオン」
ブナ散策コース
青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がる山地で、人の手が加えられていないブナの原生林からなる地域である白神山地。
今回はその白神山地の「ブナ林散策道コース」をご紹介しよう。
散歩道コースは暗門の滝道コースより比較的歩きやすく、さらっと散歩したい方にお勧めなコース。
コース入口には「ブナ原生林の水」と描かれた水飲み場がある。
冷たくておいしいブナ原生林からの水。このお水を水筒やペットボトに入れ「ブナ林散策道」コース、「暗門の滝歩道」コースに持っていくとさらにブナ林を楽しむ事ができるだろう。
本物の自然「白神山地」
大自然のふわふわとした土壌を踏み歩みを進めて行く。
8千年の歴史を持つ白神山地の木々は自由にすくすくと育ち時にはお互いを支えあい、助け合いながら生きている。
ゆっくり歩いていると、のびのびと育ったブナの木の目いっぱい広がる緑色が私に安心感を与え、空気を吸い込むとそんな木々の匂いに清々しさを感じ
耳を澄ますと鳥の鳴き声、木々の葉のこすれる音
白神の土壌から少しずつ流れてくる湧水の音に安らぎを感じる。
白神山地とはいつ来ても美しく、壮大で、コンクリート生活で疲れた私達の心身を一瞬で大自然へと返してくれる素敵な場所なのだ。
そんな白神山地の自然が作り出すマイナスイオンを肌身で感じて欲しい。
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