魅力No.658


津軽ゆめりんごファームで、秋の味覚収穫祭を体験!!


弘前市郊外、悪戸に位置する「津軽ゆめりんごファーム」さんは、「人にやさしい農業」「環境にやさしい農業」を心がけ、化学肥料を使用しない土づくりで「あんぜん」「あんしん」「しんせん」な食べ物の提供を第一のモットーとしておられます。県内では、特別栽培農産物の認証、およびエコファーマーの認定を受けた、数少ない農園でもあります。
特別栽培農産物について
http://www.pref.aomori.lg.jp/sangyo/agri/tokusai.html
エコファーマーについて
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_eco/

この、ゆめりんごファームさんでは、季節にあわせて様々な種類の果物の収穫が体験できます。たとえば6月にはさくらんぼ、7月にはブルーベリー、8月には桃、9月にはプルーン、などなど。
そして毎年、9月上旬から11月下旬にかけてのこの時期は、何といっても旬の、りんご狩り収穫体験が行われます。先週末の土曜日、日曜日(2010年10月16日/17日)には、秋の収穫祭が行われました。
今回は、その模様をお伝えさせて頂きます。

晴天に恵まれたこの日(16日)は、朝早くから数組のお客さんたちが秋の味覚狩りを楽しみに、りんご畑へと向かっていきます。

この時期のゆめりんごファームさんでは、ジョナゴールド・紅玉・シナノスイートがもぎ頃とのこと。

ジョナゴールド

紅玉

シナノスイート

子供たちは目を輝かせて、りんご狩りに夢中になっています。



いっぱいとったど~。大収穫です。

りんごだけじゃありません、ラズベリーや栗も、もぎ放題のとり放題。


さらにこの日は、果物狩りだけではなくて、動物との触れ合いも楽しめました※1。


いっぱい遊んだ後は、さっきとってきたばかりのもぎたてりんごを使って、焼きりんごを作ろう!!

今回、ゆめりんごファームさんで用意した焼きりんごは、普通のとは違って、りんごを串に刺して、炭火で5分ほどあぶって焼き色がついた後、バターと砂糖をまぶして再び焼いて、キャラメリーゼ風にしていただくというもの。

最後にお皿にもりつけて、生クリームとミントを添えて、はい、完成! 上手にできたね~。

本当に、プロが作ったみたいに美味しそう。

焼きりんごだけじゃなく、棒パンづくりも体験できますよ!


こねて伸ばしたパン生地を、棒に巻き付けたらくるくる回して、焼きあげよう。

できあがったパンには、ジャムやマーマレードをつけて、さっそく食べましょう。

初めて自分でつくったパンは、美味しいよね~。

お土産売り場ではお土産に、新鮮なジュースやジャムを買うこともできます。

秋晴れに恵まれ、岩木山にも見守られつつ行われたこの日の収穫祭は、まさに大成功!!

体験型観光農園、津軽ゆめりんごファームでは一年を通じて、自然の恵みを豊かな緑の中で満喫できます。
りんごの収穫は、まさに今が旬のこの時期。
皆さん、ぜひ一度、ゆめりんごファームを訪ねてみて下さい!!

※1 動物とのふれあい体験は、イベント時のみ。

津軽ゆめりんごファーム
青森県弘前市大字悪戸芦野156-1
tel:0172-87-6089
公式サイト:http://www4.ocn.ne.jp/~h-apple/index.htm
津軽ゆめりんごファームblog:http://plaza.rakuten.co.jp/adumasi/
アクセス:東北自動車道「大鰐弘前インター」を、一度大鰐方面に降りてすぐ、最初の交差点を右折。3kmほど直進し、アップルロードに曲がる交差点を左折。そのまま岩木山方面に20分ほど進み、右側の洋館から400メートルほど先に、「津軽ゆめりんごファーム」の看板あり。
・果物狩り/農作業体験などは完全予約制(詳細は電話にてお問い合わせを)

青森県弘前市大字悪戸字芦野156−1

コメント一覧

  1. ピンバック: 青森の魅力 « 津軽ゆめりんごファーム (編集)

こちらから魅力にコメントができます。

CAPTCHA