魅力No.725


義経北方伝説を追え②三嶋神社

義経がかくまわれていた源氏囲内

八戸に上陸し種差海岸近くの熊野神社で休んだ義経達は、すみかを求めて白銀地区へやってきます。白銀駅の近くにある三嶋神社のあたりは「源氏囲内」と呼ばれています。「げんじがこいない」、もしくは「げんじかこいない」と読みます。

義経からもらった名前

三嶋神社の中にある看板には、義経が白銀の住民に与えた名字について書かれています。お世話になった人々に感謝の気持ちとして「判官」の名を与えたそうです。そのため、現在も法官という名字が残っているそうです。

義経が見た眺め

白銀地区は高いところにあり、とてもきれいに市内が見渡せる場所もあります。義経はここで一年ほど過ごしたあと、また別の場所に移ります。次はどこへ行ったのか・・・。

つづく。

青森県八戸市大字白銀町字三島上5−9

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