義経がかくまわれていた源氏囲内
八戸に上陸し種差海岸近くの熊野神社で休んだ義経達は、すみかを求めて白銀地区へやってきます。白銀駅の近くにある三嶋神社のあたりは「源氏囲内」と呼ばれています。「げんじがこいない」、もしくは「げんじかこいない」と読みます。
義経からもらった名前
三嶋神社の中にある看板には、義経が白銀の住民に与えた名字について書かれています。お世話になった人々に感謝の気持ちとして「判官」の名を与えたそうです。そのため、現在も法官という名字が残っているそうです。
義経が見た眺め
白銀地区は高いところにあり、とてもきれいに市内が見渡せる場所もあります。義経はここで一年ほど過ごしたあと、また別の場所に移ります。次はどこへ行ったのか・・・。
つづく。
青森県八戸市大字白銀町字三島上5−9
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