秋の紅葉シーズン到来。
ここ数日の寒さにより、一気に色づき始めた木々。
奥入瀬渓流の中でも下流部の
焼山~石ヶ戸(約5.2km、1時間30分) 間を
歩いてみることにしました。
なぜ、ココを歩こうかと思ったか?
観光客の方は時間が限られているので、バスで石ヶ戸まで行き、そこからスタートし
様々な滝を見ながら歩くコースを選びます。(確かに見どころが詰まってます)
時間と体力の事を考えればいい選択だと思います。
よく聞かれるのですが、私もそのコースをお薦めします。
そこで、みんながスルーしてしまう場所にスポットを当ててみました。
歩きました!
下流部はブナ林の美しい景観が続く穏やかな森です。
まだ若いブナの細い樹が多く、黄色い葉で光が多く差し込む明るい雰囲気。
巨樹、倒木もあり様々な景色を楽しめます。
車の窓から通り過ぎる景色とはまた違い
歩かないと気付かない細かいところも目につきます。
実に様々です。
ブナの森をこんなにも手軽に楽しめる場所は他にないと思います。
しかし、歩いていて気付いたのは、ゴミも多いということでした。
自然から癒しと感動をもらっていながらそれに対しての行動?
小さい頃、遠足等に行くと、行った時より帰る時の方がキレイ
になるように、ゴミを拾って帰りましょう。と先生が言ってました。
できる範囲のことから始めようと思いました。
青森県十和田市奥瀬青撫
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