祝日の11月3日、東北新幹線全線開業1ヵ月前イベントの一環として、弘前観光コンベンション協会主催による、「モニターツアー 五能線・奥羽線ミステリー列車」企画が決行されました!
この企画は、行き先が不明のミステリーツアー、すなわち参加者は出発地点の弘前駅からはたして何処に向かうのか、まったくわからないまま電車の旅に出る、というもの。そしてツアーのガイド役として、弘前市が県下に誇るご当地アイドルユニット「りんご娘」と、その姉妹ユニット「アルプスおとめ」が参加したのです!!
今回、このイベントに、あららさんと一緒に参加いたしましたので、その模様をレポートいたします。
なお、このイベントの模様は11月20日(土)に、青森朝日放送(ABA)にて放送される「りんご娘の産地直送☆青森最高」でも詳しい内容が紹介される予定です。どちらもお見逃しなきよう、お願いいたします。
7:30 弘前駅1F
集合時間となり、予定の場所に150名の参加申込者が集結。順次、定められた車両番号の旗を持った先導役の人物に従って、改札を通過し、ホームに降り立ちます。僕たちの乗車予定車両は3号車でした。
出発直前、車両の入り口に待機していたりんご娘やアルプスおとめたちをパシャリ。
いち早くこちらのカメラに気づいて視線でアピールしてくれたのは、ジョナゴールドでした。さすがベテラン。
さて、こちらが3号車の様子。
そしてこの車両のガイドを担当する金星たちが搭乗し、いよいよ電車はホームを離れました。ミステリー列車の旅の、スタートです。
7:56 出発
金星たちからの自己紹介と、イベント内容の確認後、朝食タイム。支給されたお弁当は、津軽の駅弁「津軽弁」シリーズの中から、「津軽旬菜物語」でした。
イクラや鮭、いがめんち、貝みそなど津軽ならではのおかずがいっぱい。
食事の合間に、金星が気さくに話しかけにきてくれたり、車内の雰囲気は和気あいあいとしていました。車窓から見える岩木山には雲がかかっていましたが、晴れ間も見え始め、まさに絶好のツアー日より、かと思われたのですが……。
8:37 第一の目的地到着
ついに到着した最初の目的地は、五所川原。ところがところが、着いてびっくり、目の前に広がるのはなんと雪景色でした!
参加者一同、驚きの声を上げつつ、りんご娘たちに先導されて、次なる目的地へ徒歩で移動。
「赤信号です、横断歩道の前で一時停止しましょう」 巧みに参加者一行をガイドする、レットゴールド。
そしていよいよ、目的地に到着します。
9:00 たちねぷたの館 見学
やってきたのは、立佞武多の館。
ここから、10:30五所川原駅集合までの間は、各自自由に館内を見学することになりました。ホールでは、前回のインタビューのお礼がてら、りんご娘にご挨拶。
顔を覚えてもらってて、ちょっと感激~。続いて、アルプス乙女たちの写真も撮影させてもらいました。
みんな、初々しくて可愛らしい。りんご娘に続く、青森県の看板アイドルを目指してがんばって!!
……その後は、あららさんに案内されつつ、館内の見学。
初めて見るたちねぷたの大きさには、とにかく圧倒されるばかり。驚く参加者たちに、りんご娘がすかさず感想を聞きに回っています。
まあ、それにしても本当に、デカいわなあ。
ああ、やっぱりアナタもおられましたか。
って、あくまでパネルですけど。
4Fの作業場では、たちねぷたの制作風景が見られます。
アルプスおとめたちも、興味しんしんでその様子を眺めております。
そうこうするうちに時間も迫り、館をあとにして五所川原駅まで再び、徒歩で移動。
次の目的地は、どこだろう?ワクワクする心を抑えつつ、電車に乗り込む参加者一行でありました。
後編に続きます。
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