
前編の続きです。
そろそろ日も暮れてきて、ブラストの皆さんがやきそばの準備にかかりはじめました。

いよいよ祭の、はじまりです。一度姿を消したつゆヤキソバンも、再びチームKUROISXのみんなとともに会場に現れました。

「待たせたックス! 主役の登場ックス!」

「おお、つゆヤキソバン、今日も盛り上げてくれよ」
「オラに任せるックス!」

「うわ~、つゆヤキソバンだ~」
「かっこいい~」
「僕と勝負だ!」
「フ、まだまだ早いックス」
などと、つゆヤキソバンが黒石市民の皆さんと交流しておられるところへ、新たなゆるキャラのかげが!

「やあ、みんな。僕は秋田県のゆるキャラ、ニャッパゲのニャジロウなんだにゃ」

「ニャッパゲっていうのは、僕のモデルとなった実在の猫ニャジロウと、
秋田のなまはげが合体したキャラクターなんだにゃ」
※ ニャッパゲやニャジロウについての詳しい情報は、こちらをご覧ください!

「今日は、親友のつゆヤキソバンの応援に来たんだにゃー!」
「ありがとうックス! 嬉しいックス!」
県外からのゲストゆるキャラの登場で、会場は大いに盛り上がりました。

「よせ~、やめるックス~。そこはだめックス~」

「日本一のこけしとニャジロウのツーショットなのにゃ!」
そんなこんなで灯ろうに火がともり始めました。




ムードも高まってきたころ、私と同じ魅力特派員の一人、BANBA氏が登場。
なんと、BANBA氏とはれぢさんの二人で、こけしの顔ハメパネルをパシャリ。

顔芸役者ですな~、アナタタチ。双子かっ!
宴もたけなわとなり、巨大こけしのすぐ近くでは津軽三味線の演奏が始まりました。

つゆヤキソバンも興味しんしんで聞き惚れています。
私もお腹がすきましたので、ブラスト特製の黒やきそば(ソースの代わりにイカスミを使用)と、
秋田名物きりたんぼ鍋を頂きました。


これでもう、おなかいっぱい!
名残惜しくはあるものの、樋口先生やKUROISIXの皆さん、はれぢさんをはじめとするブラストの皆さんに別れを告げ、BANBA氏の車に同乗して家路につくのでありました。

地元と密着した、とても雰囲気の良いイベントだった「こけし灯ろう祭」。
これはもっと県内外の人に知られていい、素敵なお祭りだと思います。
灯ろうそのものは、来年の1月7日まで温湯温泉郷で行われています。
皆さん、この機会を逃さずに幻想的な光景を、見に行ってみませんか!!
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