よっしーです。

今回は魅力No.1458「十和田で一年すごして。」を投稿下さいました、

スーパーホテル十和田支配人　世古　力三（せこ　りきぞう）さんご本人をご紹介致します。

私、よっしーが世古さんのことを知るきっかけとなったのはtwitterでした。

最初、「支配人世古」というアカウント名に

「なんで、スーパーホテルの支配人にフォローされるんだろ？」と不思議な感覚を抱きつつも、私のフォロワーさんが、頻繁に世古さんと絡んで面白いやりとりをしているのを目にし、

どんどん気になる存在となり

そして、「やっぱり実際にお会いしたい！！！」という気持ちが湧き上がり

ついにスーパーホテル十和田のフロントへ足を運んでしまいました。

世古さんの第一印象・・・

さすがホテルマン、腰の低～い、礼儀正しいお方。

ん？でも、お話していると人を笑わせる、そして惹き付けるネタをたくさん仕込まれています。

よっしーの心の中・・・「何だかお笑い芸人さんや落語家さんみたい・・・笑」

それもそのはず・・・生まれは兵庫県、育ちは愛知県とのこと。話を面白い方向に持っていかれる気質は小さいころから磨かれていたのですね。

しかし、そんなサービス精神旺盛な世古さん、昨年赴任されて以来、どんどんファンを増やされております。

そういえば、もうひとつ私が世古さんにお会いしたいきっかけとなったことの一つ。

それは、魅力No.1225「ハテナワークショップ　十和田でできることって何だろう？」で十和田市民の皆さんが「十和田の好きなコト、ヒト、モノ」で張り出していた付箋に「支配人世古さん」と書かれてました。

市外から来られる宿泊リピーターのお客様の他に、近所の方もふら～っと立ち寄って、世間話をされていくのだとか。

世古さんにその点についてお聞きすると、

世古さん「気軽にお立ち寄りください。大歓迎です。こんな私のテキトーな話でも楽しんでいただけるのなら、有り難いことです」

そこで、そんな楽しい世古さんのお話の動画の一部をば。

豆のおかゆのお話・・・

世古さんの想いは・・・

「私の仕事は住みこみですので、宿泊に来られたお客様をお迎えする以外、外と接触しなくてもいいんです。確かにそれは楽なことです。でもね、私それじゃいけないんと思うんですよ。地元の人と触れ合い、コミュニティの中へ自ら飛び込んでいくことが大切なんじゃないかと。。そうすることで、十和田市のことがもっと好きになるし、魅力を他県の人に伝えることができると思うんです。だから、私が十和田市での任期を終えても、次の支配人には触れ合いを大切にすることを引き継いでいきたいと思っています。」

県外から来られた世古さんだからこそ分かる「十和田市、青森県の魅力」があるのかもしれませんが、改めてその魅力を「気づかせるきっかけ」を作って下さる世古さんのような方の存在は本当に大切ではないでしょうか。

世古さんはもう十和田市着任1年を超えられ、転勤の時期もそろそろ・・・という頃だそうですが、まだもうちょっと、お会いできる機会がありそうです＾＾

もし、十和田市へ宿泊されるときは世古さんの笑顔に会いに来られてはいかがでしょうか？