今回は、「青森の魅力」特派員の方々をご紹介するレポートです。
こんな人達が作っているんだ~的に優しい気持ちでご覧いただけると幸いです。
まず、はじめは「かっちん」さんです
「かっちん」さんは、青森県三沢市で建設工事業・土木工事業・貸倉庫業・マンション賃貸業などを営む、鈴木建設工業 株式会社様にお勤めでいらっしゃいます。
こちらの企業様では「いやしんす」という塩の新建材素材を開発販売しております。写真で、持っているのは『岩塩』です。
塩の部屋「いやしんす」とは、
ヨーロッパ伝統の塩による健康法(タラソテラピー・ハローセラピー)を、日本でも気軽に体験できるように、鈴木建設工業 株式会社様が開発なさいました。
ヨーロッパでは「塩の洞窟」や「海岸大気浴」による、塩粒子が放出するミネラルの吸入による、自然治癒力を向上及びリラクゼーション効果を得る健康法が古くから行われて来ました。
日本でも明治の終わりに海水浴が大流行したのは、「浴」から想像できるように温泉浴等と同じ健康のためです。最初は、夏に子供達を遊ばせるためではなく、海水のミネラルを吸収する健康法だったのです。
さて、海水浴は(冬でも入る一部の人を除き)気温が下がるとできません。また体の自由が利かなくなった年配者の方などには、気軽に行えるものでもありません。
そこで鈴木建設工業 株式会社様では、この塩の部屋「いやしんす」による塩による健康法を気軽に体験していただける様に、素材の開発や塩の部屋の施工販売をしてらっしゃいます。
塩分を含む空気の吸入による効果として、ナチュラルキラー細胞(生態防御の役割がある)の活性化による免疫力の向上の他、アレルギー反応の低下・睡眠が深くなるなど様々あります。
壁に使われるパネル基盤材には、青森県産杉板無垢材を使用しております。多種の木材を試してみたそうですが、杉が一番加工後も呼吸し基盤材としてのイタミが少なく耐久性に優れていたそうです。県産品を使用する、こちらの企業様の志が感じられます。頑張れ、青森県の林業!!
塩との接着には、口に入れても無害な青森県産の米を使ったデンプンノリを使用しています。
塩の部屋内は、空調設備によって室温・湿度が一定に保たれています。
ご使用は、1回につき30~60分が目安となります。継続して体験された方の中には、アレルギー症状(喘息の発作・鼻水等)が、目に見えて和らいできたというケースもあるそうです。短い時間でしたが体験した感想は、体の硬直が取れてリラックスできました。
あと、お口の周りがしょっぱかったです。塩分が充満していることを実感しました。
こちらの塩の部屋「いやしんす」は、大鰐町地域交流センター『鰐come(わにかむ)』でもご体験いただけます。
鈴木建設工業 株式会社様のホームページはこちら、
http://www.suzukikensetsu.co.jp
鈴木建設工業 株式会社様の位置はこちら、
『大鰐町地域交流センター 湯の駅鰐come(わにかむ)』様のホームページはこちら、
http://www.wanicome.com
「かっちん」さんの投稿は、
「食べられます『かぶとむしようちゅうグミ』」
がお勧めです。なかなかびっくりします。是非、ご覧ください。
お次は、「マメタロウ」さんです
「マメタロウ」さんは、青森県三沢市在住の方です。
本人曰く、「アンパ〇マン」さんの生まれかわりだそうです。(あれ、「アン〇ンマン」さんは一度お亡くなりなっていたのでしょうか?)たまに、目つきがえらい鋭いです。(恐!!)
アフター5には、「狩り」にいそしむお譲さんです。現在、装備はマフラー・長靴のみです。
軽装で、モンスターの巣窟をプラプラ歩くお散歩大好き人間です。
得意な料理は、肉十連焼き(メンドくせーだけじゃん)だそうです。
ご本人の意向により、こんな文章になりました。
「マメタロウ」さんの投稿は、
『三沢のソウルフード!!』
がお勧めです。ソウルフードなるおつまみ☆を、実際に作ってレポしていらっしゃいます。
「上手に揚げました…」手が綺麗です。ん~ビールが欲しくなる内容です。是非、ご覧ください。
さて次は、「あやかっくん」さん、「デリ」さんです
お二人は、青森県十和田市で馬の生産事業・土地・人材活用事業を営む有限会社 十和田乗馬倶楽部にお勤めでいらっしゃいます
こちらの企業様では「レジャーホースサービス」という、乗馬を体験・学べるほか、八甲田・百石・奥入瀬などの地区に観光外乗するホーストレッキングなど、体験型観光のサービスを提供なさっていらっしゃいます。
また、「北里駒っこランド構想」を作成実施するなどして十和田市を「乗馬のまち」としてPRしていらっしゃいます。
お面が、馬に大人気。撮影時は、食べ物と思って「それ何~」と言わんばかりに囲まれました…
「デリ」さんが写真で行っている作業は、馬の馬房掃除です。冬は、気温が大変下がるためお馬さんが排泄したモノも、一日たつとカチンコチンに凍っています。スコップで、ガリゴリと凍結路面の氷を取るように片付けます。
お馬さんは、とってもデリケートです。綺麗な馬房でないと、ストレスで病気等にもなるそうです。デリさん、今日もお疲れ様です。馬房のお馬さんもそう思っていることでしょう。
「あやかっくん」さんは、実際に乗馬をして見せてくれました。カッコいいです。
普段より、シュンと背筋が伸びて姿勢も大変良いですね。
「あやかっくん」さん担当の訓練馬は、現在3頭だそうです。毎日訓練をしてあげないと、お馬さんは何を覚えればよいのか混乱するそうです。きちんとお馬さん自身が、人間との接し方を覚えるためにも、毎日の訓練はとても重要なのだそうでうす。
私が普段知っている彼とは、かけ離れたイメージに少し感動です。
夕方、お馬さんに食事・飲み水を用意してあげて一日の業務を終えるお二人です。
写真で、お馬さんが食べているのは、「りんごカス」です。栄養分・食物繊維が豊富でお馬さんも好物です。青森にはたくさんありますしね。
「馬は、堅くて甘いものが好きだから~」と「あやかっくん」さんが、説明してくれました。冬の季節は「りんごカス」も凍っています。例えるなら、りんごのシャーベットを食べている様なものです。
お馬さんも「シャコ・シャコ」と咀嚼音をサラウンドさせて、黙々食べておりました。
このお馬さんは、デリさんお気に入りの一頭です。
理由は「おとなしいから…」だそうです。体に似合わず、案外温厚なデリさんでした。
ここでお二人からワンポイントアドバイスをいただきました。
馬には後ろから近づかないようにと、二人に教えられました。人に慣れてない馬は、見えない所から来る奴には、容赦のない攻撃(キック)を食らわすそうです。
馬の視界は広く、真後ろ(おしり)方向以外は見えているそうです。ゴル〇みたいですね。
お馬さんに、触れあえるだけでも楽しい有限会社 十和田乗馬倶楽部様でした。
有限会社 十和田乗馬倶楽部様のホームページはこちら、
http://www.jtng.com/thrc/
有限会社 十和田乗馬倶楽部様の位置はこちら、
「あやかっくん」さんの投稿は、
『愛しています・・・海~あなたと見たいから~』
がお勧めです。海と彼の彼女が、綺麗なレポート(笑)です。是非、ご覧ください。
「デリ」さんの投稿は、
『キリストの墓!!』
がお勧めです。青森県にある、不思議というかオーパーツ的なスポットのレポートです。
そこの見えない男です。デリさん…是非、ご覧ください。
お次は、「natsume」さんです
「natsume」さんは、青森県十和田市で各種アウトドア関連事業・レストラン経営等を営む株式会社 ノースビレッジ様にお勤めでいらっしゃいます。
こちらの企業様は、十和田湖・奥入瀬渓流・八甲田山を含む国立公園を訪れるご観光の方々に、自然体験型観光を提供していらっしゃいます。
夏場などは、十和田湖カヌーツアー等が人気です。初心者の方でも、親切丁寧なガイドの方にサポートしていただけるので安心です。冬場でも、スノーランブリングと言われる冬の森を探索するツアーも人気です。
撮影日は、彼の休日でしたがわざわざ来てくれました。ありがとう。
株式会社 ノースビレッジ様のホームページはこちら、
http://www.novi.jp
レストラン・ノースビレッジでは、石釜料理も人気です。「青森の魅力」でも多数紹介されておりますので、サイト上にて「ノースビレッジ」で検索していただき、そちらもご覧ください。
「natsume」さんの投稿は、
『カエル』
がお勧めです。接写です。質感がすごいです。普段言葉少ない彼が、良く書いていらっしゃいます。(普段からしゃべれ!!)是非、ご覧ください。
最後は、「ishidoria」さんです
「ishidoria」さんは、青森県弘前市で環境保全型の地域社会構成の非営利活動を営むNPO法人 ECOリパブリック白神様にお勤めでいらっしゃいます。
こちらの企業様は、世界遺産である白神山地の恵みを享受するエリアを「しらかみさん家」と捉え、地域に住む人々によるエコロジー(環境)とエコノミー(経済)を融合した社会の構築を目指し様々な活動をしていらっしゃいます。
写真の右側で「ishidoria」さんが持っていらっしゃるのが「エコキャップ」です。正確には、ペットボトルのキャップです。
地域企業や家庭からエコキャップを回収しリサイクルします。資源化代金の寄付で、白神山地の保全活動・環境教育事業を実施していらっしゃいます。また、二酸化炭素の削減量をお知らせし、感謝状を発行していらっしゃいます。
キャップをリサイクルに出すだけで、世界遺産である白神山地の環境保全のお手伝いができる訳です。
また、ポスターにある「楽市マルシェ」とは、青森県弘前市土手町78番地にある「ルネスアベニュー」2Fの産直市場です。
NPO法人 ECOリパブリック白神様は、土手町の賑わい創造し地域活性化の為に、津軽の魅力を発信する「楽市楽座」と称したチャレンジショップの場を、企画していらっしゃいます。所有会社である㈱スコーレ様の全面バックアップにより実現し、NPO法人 ECOリパブリック白神様が管理・運営していらっしゃいます。
「楽市マルシェ」では、「フードマイレージを小さく」の観点から「地産地消」をテーマに、産直市場を展開していらっしゃいます。
野菜・果実手作りお菓子・手作り納豆・お米など、全て弘前近郊で生産された新鮮な農産物・食材をお手頃価格でご提供していらっしゃいます。
「ishidoria」さんも、「楽市マルシェ」にて販売接客してらっしゃる日もございますので、是非お立ち寄りください。
NPO法人 ECOリパブリック白神様のホームページはこちら、
http://shirakamifund.jp
「ishidoria」さんの投稿は、
『「弘前だんぶり池」で見つけた~嫁こだんぶり~』
がお勧めです。弘前市近郊の自然をピックアップした意欲作です。「ishidoria」氏自ら、とっても珍しいトンボを捕まえていらっしゃいます。是非、ご覧ください。
上記のような特派員の方々が投稿し、青森県の地域の話題が詰まったこの「泥のついた一万円札」のような「青森の魅力」サイト…
https://aomori-miryoku.com
是非、ご覧ください。
撮影全面協力:ARARA
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