今回も国道338号沿いの温泉の一つ、“天然温泉三陸”です。ドライブインと掛け流し温泉銭湯が合体した割と珍しい組み合わせです(三八上北では唯一では?)。
お湯は無色透明でちょっと塩味、三沢市内の温泉の特徴であるぬるぬる感はあまりありません、どちらかというとさらりとしています(表示のpHは7.6、三沢市内だと9くらいあるところが多い)。浴室の右側の浴槽の女湯との仕切り壁付近は岩で覆われていて、そこからドバドバと滝のようにお湯が出ています。値段は大人¥250、本当に銭湯って感じです。浴槽は大小2つあって湯温が若干違います。
“ドライブイン”ってどちらかというとトラックの運転手さんとか休憩や食事するところなのでしょうが、こういうふうに温泉もついて風呂上がりの食事なんて良いんじゃないかなと想像したりして…。
実は、青森に住んでから東北の道の駅スタンプラリーで結構東北5県の道の駅を回りました(道の駅ハンター?w 青森は全部、他県の道の駅も併せて90以上は行っていると思う)。だいたいどこの県にもこの“道の駅”と“かけ流し天然温泉”の組み合わせ(例えば青森だと浅虫の“ゆーさあさむし”とか、岩手だと花巻市の“とうわ”の道の駅とか…)が結構人気があるように見えます。
こういう組み合わせの施設を主要道沿いに作ると、また人が集まるのではないでしょうか?