魅力No.1995


今日の力を!朝一番

皆さん、こちらの納豆をご存知でしょうか?

たいせい食品さんの納豆、≪今日の力を!朝一番≫です。

ある日の取材中、おいらせ町の農協に立ち寄ると、この納豆を発見し、まじまじ見てみると、製造元がなんと“三沢市”ではありませんか!(・〇・)

迷いなし!!早速伺ってみました!

なんと工場も見学できるとのとこで、さっそくお邪魔することに。

40年の歴史をもつ、たいせい食品。

ご主人が朝一で工場に出て、豆を煮るところから一日は始まります。

なんと!加工から販売までの全作業を、ご主人含め4人の手で行うそうです。

いくつか新商品を出している他社がいるなか、たいせい食品は40年間ずっと味もパッケージのデザインも変えることなく、一種類の納豆でやってきました。

朝一番、こだわりの豆。

ひとつの商品で40年続けてこれた理由と、こだわりを伺うと

『やっぱり地元の方に愛されていることと、皆さんの“おいしい。”っていう声のおかげだね。こだわりは、この納豆に一番合う大豆を使い、40年変えずに味を守り続けていることかな』とご主人。

12年前から小学生の工場見学を受け入れたり、三沢市、十和田市、おいらせ町の小中学校の給食に並ぶなど、特に地元の子供たちにとって欠かすことのできない、朝一番納豆。

たくさんの子供たちに食べてもらっていることに関して、想いを聞くと。。。

『昔見学に来た子供たちとばったり会うこともあるんだけど、見学の時の話をしてくれると、やっててよかった~って思うね。
三沢市の給食に関しては、もう35年経つ。。。小さい頃に給食で食べた納豆の味を覚えてもらって、大人になった時にふとを思い出して、あの納豆おいしかったなあって思い出してくれたら、すごく嬉しい!』

また家庭の食卓が、洋食化してきている現代について。。。

『やっぱり時代の流れには勝てない。日本人の洋食化が今よりすすんだ頃、納豆を食べている現代の子供や大人達が、ふとした時に思い出し、食べたくなるような記憶に残るものになれば最高!!もちろん私はこの味を守り、おいしいの声がある限り、作り続けますよ(^^)』と話してくれました。

40年変わることなく、一つ一つに想いが込められた、朝一番。

是非、朝はあたたかいご飯とこの納豆で一日をスタートしてみてはいかがでしょう。

実は今回アポなしで行ったにも関わらず、今回の取材を快くOKして頂きました。
ご主人はじめ、たいせい食品の方々本当にありがとうございました!!

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