魅力No.2116


感動を再び!~DREAMERの挑戦・その2

1月26・27日の2日間、弘前市上瓦ヶ町のスペースデネガで、
「DREAMER」の舞台公演『The Little Match Girl』が行なわれました。

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この舞台は、昨年10月20・21日の2日間、同じくスペースデネガで行なわれた
舞台の追加公演で、いろんな方の後押しがあって、今回の再演となりました。
(前回=昨年10月の舞台の様子は、こちらをクリックしてご覧ください。)

今回も舞台を取材をさせていただきました。では、その様子をごらんください。
(当記事中の写真は、1月26日の昼の部の様子です)

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『The Little Match Girl』は、アンデルセンの童話「マッチ売りの少女」を
モチーフにしたオリジナルのストーリーです。

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前回公演と同じストーリーですが、表現のクオリティが増していました。

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子供たちのダンス・演技は、真剣そのものでした。

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セリフが無いぶん「カラダの全部で伝える」という表現方法は、とても難しい事です。
それでも子供たちは、前回以上に「自分らしさ」を表現していたように感じました。

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ストーリーは、クライマックスへ。

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暗転…そして舞台は終了となりました。

エンディングは、DREAMERの舞台を主宰する「ひろさき芸術舞踊実行委員会」の
岩渕伸雄代表からの御挨拶。
「初回公演が終わってから“追加公演をやって欲しい”“観れなかったので
もう一度やって欲しい”という声があり、今日を迎えることができました。」
「今回の公演に向けて、クオリティを上げるために、あるいは、
よりメッセージ性を伝えるためにと、みんなで話し合いながら、
この作品を作ってきました。」
「この舞台の振り(ダンス)は、大人たちは作ってません。
すべて子どもたちだけで考えたものです。」
「これからも『自分たちで考えながら作品を創造し、自分たちの中で
より良いものにしていく』といった形の、若者が活躍していく場所を
作っていきたいと思います。」

そしてDREAMER全員集合!
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岩渕代表の言葉は続きます。
「今回1人、どうしても出演が叶わず、12人での舞台となりました。
このメンバーで踊れるのも、今回がラストになると思います。
どうか、みんなの顔をおぼえていて欲しいな、と思います。
本当に、ありがとうございました!」

場内に響き渡るほどの、大きな拍手が巻き起こり、全員が降壇。
DREAMERの皆さん、お疲れ様でした!

【DREAMERのひとり、KEIYAくんにインタビューしました!】

――「DREAMER」の再演が決まった時、どんなことを感じた?

KEIYA「やるとは思ってなかったので、(やれるって聞いて)すごくうれしかったです!」

――前回(昨年10月)と今回とで違うところって、何?

KEIYA「ダンスの構成が、けっこう変わっていました。」

――今回の舞台をバネに、今後「ここを頑張りたい」って思ったところはありますか?

KEIYA「ミスをしそうになった所があったので、そこをちょっと直して、
クオリティを高めたいと思います。」

――また、今回のような舞台に出たいですか?

KEIYA「お客さんに喜んでもらえるなら、やりたいんですけど…」

――次回のことが決まった時に考える、ってことかな?

KEIYA「はい!」

元気いっぱいにインタビューにこたえてくれたKEIYAくん、ありがとうございました!

そして今回も、舞台をバックに集合写真を撮らせていただきました。
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この笑顔、いつまでも忘れないでいて欲しいものです。

舞台『The Little Match Girl』は、今回の公演で完全に終了となります。
次回は、また違う演目・キャストでの舞台公演を予定しているそうです。
詳細は決まり次第、お知らせするとのこと。
【ひろさき芸術舞踊実行委員会のホームページ】をチェックしてください。

今回も素晴らしい舞台を観ることが出来ました!
取材に応じてくださった関係各位に、この場を借りて感謝の意を表します。

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