ことし2013年の冬。弘前市は、記録的な豪雪に見舞われました。
でも、どんなに冬が寒くとも、必ず春はやって来るのです。
特に津軽地方の人々は、このまつりが始まることにより、季節の節目を感じるのです。
そのまつりこそが「弘前さくらまつり」なのです!
4月23日・火曜日。今年の「弘前さくらまつり」が開幕しました。
そんな中ではありますが、今年は晴天のもとで、「弘前さくらまつり」の開会式、
ならびにオープニングセレモニーが、弘前公園の下乗橋前で行われました。
まず、主催者の代表が開会宣言をおこない、そのあとに…
「今年もさまざまな形で、来てくださった皆様をおもてなしします」
「弘前の桜はりんごの栽培技術を応用したものです。ですから、圧倒的なボリューム感があります。皆さんの目線、低い位置に広がる…手を伸ばせば触れることが出来る!そういう『世界一の桜』を味わっていただきたいと思います」
さらに来賓の皆様の挨拶・祝電等があり、最後には…
4月14日に行なわれた「第29回弘前城ミス桜コンテスト」で見事、栄冠に輝いた3名が紹介されました。今後1年間、弘前市の観光PRを行なっていきます。
式典が終了し、引き続き、オープニング・セレモニーです。
今年は、桜の花に見立てた風船を空に飛ばす『バルーン・スパーク』を行ないます。
真ん中に大きなボックスが1個。その両側に小さなボックスが1個ずつ置かれています。
もう一方の小さなボックスからは、
「桜の花」をイメージしたハート型の風船が舞い上がりました。
その光景はまるで、桜の花が咲いたかのようです。
大きな拍手を浴びながら、オープニングセレモニーは終了となりました。
終了後…
花は咲かずとも、青空に映える弘前城・本丸の素晴らしさ!
興味深く眺める人や写真を撮る人がいました。
ほどなくして、ミス桜の皆さんが下乗橋へ。
写真を撮りたいと求める皆さんに対応していました。
そこに葛西市長がやってきて…ミス桜との4ショットとなりました!
(左から)斉藤佳子さん、葛西市長、グランプリの小笠原梓さん、佐藤少南さん。
一気に花が咲いたような、そんな光景でした。
23日現在の情報では、園内のソメイヨシノの開花予想日は、4月28日。
満開は5月3日とのことでした。
例年より開花は遅めですが、連休後半は会期最終日の6日まで、
弘前公園内の桜を存分に楽しむことが出来そうです!
さくらまつりに関しての詳細は詳しい案内は、以下のHPへどうぞ!
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