先月10月22日より始まった弘前城 菊と紅葉まつりも、昨日11月7日、とうとう閉幕となりました。
先日訪れた際は、まだ色づきもそれほどではありませんでしたが、この日は祭りの終わりを惜しむかのように、園内のたくさんの木々が鮮やかな赤や黄色、橙色に色づいていました。
弘前城といえば桜、ですが、紅葉と弘前城も、なかなか乙なものです。
この弘前城、来年はいよいよ築城400年祭を迎えるわけですが、それを記念して今回は、こんな展示物も見られました。
たくさんのりんごで作られた、築城400年祭へ向けてのメッセージです。
また、藩祖・津軽為信公とたか丸くんが仲良く並んだツーショットも発見。
為信公は威厳がありますが
たか丸くんは、ちょっと怖い……?
さて、お祭り最終日のこの日は、植物園特設ステージにてりんご娘とアルプスおとめの、ミニライブも行われました。
こちらは、開演時刻1時間前の様子ですが、早くもこの人だかり。
ライブがはじまると、りんご娘たちの軽妙なトークが会場を大いににぎわせたり
その美声で観衆を大いに魅了していました。
アルプスおとめも、負けずに歌ってまーす。
子どもたちは、夢中でステージを見つめるばかり。
いつしか、りんご娘たちと観衆の皆さんの熱気は一体化していました。
こうして、ミニライブはあっという間に終了。
とはいえ、これで終わりではありません。来月12月18日に岩木文化センター「あそべーる」で開催される、「りんご娘&アルプスおとめ POWER LIVE 2010」の告知が行われたり
グッズの物販会と同時に、ファンとの交流も行われていました。
幅広い世代に愛されるりんご娘の人気の秘密は、この、ファンとの距離の近さにあるのでしょう。
青森県を元気にしようと頑張る健気なその姿が、県民皆さんの共感を生むのだと思います。
ということで、ライブも終了し、私も会場から引き上げることに。
ちなみに、「菊と紅葉まつり」も終了したわけですが、紅葉の夜間ライトアップは今月中旬ごろまで催される予定です。
真っ赤な紅葉が暗闇に浮かびあがる光景は今しばらく楽しめますので、皆さんぜひ、弘前公園にお越し下さい!
以上で、レポートを終了いたします。
……という予定だったのです、当初は。
ところがこの日、予想外?ありがたいことに、再びりんご娘の皆さんにインタビューの機会を頂くこととなりました!
以後、RINGO MUSICさんに場所を変えて、30分ほどの短い間ですが、お話を伺ってきました。
その模様は、また後日お伝えいたします。
とりあえず、今回はこの辺で!!
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