投稿ペースが遅く、気づけば夏祭り取材からひと月以上が経過…「このままではいけない」と虚弱体質にムチを打ちつつキーを叩かせていただいております。
8月5日、「青森ねぶた祭り」会場へ。
青森の夏祭り全般に言えることですが、夜祭り撮影は暗さ=ブレとの戦いです。
おまけに青森ねぶたは、あの大きな山車が動きまくります!
最近よく使われている「シャッターを切る瞬間にズームリングを回す」撮影法にチャレンジしましたが、動いている山車が相手だと至難の業で失敗の連続。辛うじて見られるものは一枚だけでした。
しかし、「けっぱれ、たがまぁ!」…ということで、めげずに色々撮ってみました。
…こういうものは動画の方が適切ですね(苦笑)
地元の人々にとって毎年開催されるのが「当たり前」と思われがちな「青森ねぶた」。
しかし、すべての祭りに言えることだと思いますが、多くの方々の情熱と努力があって成り立っているということを忘れてはいけないと思いました。
特に、「東日本大震災」を経験した今年は、祭りを観る側にも運営する側にも様々な思いが交錯していたことだろうと思います。
山車の運行前、仙台市から訪れたというご家族の子どもたちを撮る機会がありましたが「ねぶたを観て少しでも元気になってくれれば…」と願わずにはいられませんでした。
「がんばろう」 ねぶた囃子に 励まされ
まだ冷めやらぬ 祭りの熱気
(撮影した場所)
【更新情報】
2011/09/28
日付を訂正(誤8/6・正8/5)、⑤へのリンクを追加。
〆の一句を追加(笑)
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