築城400年を迎えた弘前城で、またしても新たなイベントが催されています。
デジタル掛軸(D-K)ライブ「天空に描く鎮魂と未来」
D-K は、世界的な映像アーティストである長谷川章氏が創作した、
人間という生物のリズムを取り戻す全く新しい芸術である。
一見静止画に見えるが天空の太陽や月と同じスピードでゆっくりと除除に移ろう。
そして、いつのまにか全く違う「一期一会」の色彩と形を見せてくれる。
D-K は、見るものを「空」にし、時間と空間の束縛からあなたを解放していく。
そして、始まりと終わりがない「色即是空」の永遠の世界をつくりだす。
(弘前観光コンベンション協会HPより・一部割愛)
(※掲載上の演出です)
早いもので、昨年大晦日の「築城400年カウントダウン」から1年近くが経ちました。
(2011年元旦撮影)
加齢とともに月日の流れの早さを感じる今日この頃
「アレって、去年だよね?」
「ソレって、一昨年だよ…」
近頃そんな会話が増えてきたガラスのアラフォー世代が
「弘前城・千変万化」の一端をご紹介いたします。
(撮影日:2011年11月11日)
刻々と展開されていくデジタル絵巻は圧巻です。
来年以降も続投を表明した人気キャラクター「たか丸くん」
アートを演出する投光機までもがアート。
同じように見える風景、同じことの繰り返しに感じる日常
しかし、一つとして同じものはない
だから一瞬一瞬を大切に生きよう。
デジタル掛軸は、そんな「一期一会」の心を表しているのかも知れません。
「 東日本大震災」で、当たり前の日常が
当たり前ではない「有り難いもの」と痛感した今だからこそ
つまずいても腐らず、前に向かっていこう
そんな気がしました。
本日が最終日です!
ご覧になっていない方はお見逃しなく…
いにしえの お城に描く 現代アート
共につなごう 豊かな未来
青森県弘前市大字下白銀町1-1
(撮影した場所)
実は…撮影にかこつけて飲食を楽しむのが私の悪いクセでして(笑)
一路、津軽弘前屋台村「かだれ横丁」へ
安くて美味い店が軒を連ねる魅力的なスポットです。
やっぱり肉だよね!メンタルにもいいらしいですよ。しかも安いんです!
なんでも、つい先ほどまで、弘前市の葛西市長と
大学生らが語らう会合が催されていたとか!
しまった!もう少し早く来れば、大学生のフリをして紛れ込み
市長と握手ができたかもしれないのに
と…年齢的に無理がある妄想なぞしつつ
「ありがとう、市長!頑張って納税するよ(お酒飲んで)」
ほろ酔い加減で帰途につきました。
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