日本航海を支えた常夜燈
常夜燈
文政10年(1827)に建てられ、盛岡藩の日本海航路への窓口として賑わった野辺地湊へ夜間入港する船への目印として、旧暦3月10日から10月10日までの間、毎晩火が灯されていました。
この常夜燈を建てた施主は、野辺地の廻船問屋野村治三郎、運送にあたった世話人は関西の船主橘屋吉五郎です。現在も野辺地湊跡にあり、その当時の湊の面影を伝えています。
常夜燈から見える太平洋
青森の海どこもきれいで透き通っています。
常夜燈の周りにはハマナスが咲いています。
場所
住所 青森県上北郡野辺地町字干草橋64−2
TEL 0175-64-9555(野辺地町観光物産PRセンター)
公共交通 JR野辺地駅→十和田観光電鉄バスまかど温泉行きで10分、バス停:野辺地警察署前下車、徒歩10分
車 第二みちのく道路三沢十和田下田ICから45分
駐車場 あり
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