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青森の魅力について語る人☓人魅力対談
対談004:
青森の魅力☓青森の魅力特派員
「魅力特派員」が思う青森の魅力って?〜今、改めて感じる地元・青森の魅力〜
浄法寺:魅力特派員が思う、「青森の魅力」を一言で言うと?
阿部:青森の魅力は自然が豊富なので、四季それぞれに、春なら春、夏なら夏、秋なら秋、冬なら冬っていう名物があって、それが身近にあることが私は魅力だと思います。
三上:美しくて、美味しい。自然が美しい、人も美しい、美人が多い、
今日も両隣に美人が・・・
阿部:食べ物が当たり前に「これうまいよ」って言わないものがすごく美味しい、っていうのはありますね。地元の人達は当たり前だって思っ
ているけど、東京の人たちが食べればすごくおいしいっていうのがいっぱいあるのが青森の魅力だなって思います。
槻ノ木澤:古いものと新しいものが一緒にある、っていう所がいいなと思いまして、一緒に存在を認められるっていうのがすごいいい所なんじゃないかな~、って考えました。
浄法寺:自然とかにもすごいつながるんですけど、一言で言うと「感性が拡がる場所」
感性を養える場所みたいなところが、青森の魅力の一つだなと思っています。
吉崎:食材の新鮮さ…、三方を海に囲まれていて採れる魚もそれぞれ違うし、あと野菜もすごく魅力的。新鮮なのでそんなに手の込んだ調理をしなくてもおいしい。
雪田:まだ、言われてないので言うと人間っていうか人が魅力だと思っています。なんでかっていうと、青森の魅力でインタビューされてる方の中にもすごいキャラの人がいて、吉幾三さんもそうですけど…、ケンタッキーの…カーネルサンダースのコスプレしてる方とか、あとはりんご作ってる木村さんとか。きっと、面白いの狙ってやってるんじゃなくて、本気でやってる。
一同:笑
市前:全然違うので、私は青森の魅力は祭りがたくさんあることだと思っています。
こんなに色んなスポンサーがつついて運営されてる祭りって青森だけなんですって。青森県ならではの祭り文化。本当にそれは残していきたいなと思います。
五十嵐:青森の魅力は、・・・色んなものが美味しいことです、普通にお刺身類が安くて美味しい。人参とかも甘さがちゃんとある。雪の下で置いといた大根とか、すごい雪の力を使って糖度を増すっていうのが、そういう育て方もあるんだなって思って、とにかく食に関してはほんと残していきたいなと思います。
野呂:青森の魅力っていうか青森の自然とかイベントとか商品に関してものすごい母性っていうか還りたくなるおうちみたいなそういう風なものを感じています。優しいとか、還りたいとか、ホッとするとかっていうような、「これ」っていうしっかりしたものじゃなくて、良い雰囲気がある。それが青森の魅力なんじゃないかなと思っています。
山口:人が困っている時とか、そういうとき躊躇なく手助けできる人がたくさんいるな~っていうのを実感しています。近所だったり知っている人はもちろんですけども、たまたま通りかかったら声をかけるとか、そういう習慣がまだ残っていて、人のつながりをすごく感じられる所が青森の魅力だなって思いました。
神:私が思う青森の魅力の一つとしましては、おもてなしの心ですね。セミナーの手伝いをした時も、講師の方が来てですね、終わった後講師の方を県内各地紹介して歩くっていうのも、青森県民には多いのかなって感じます。そういうおもてなしの心っていうのを県民が持ってるのかな、って思います。
田中:個人でブログをやってまして、青森県の情報を発信して知ってもらって来てもらって、でお金を落としてもらうっていう事を狙っています。であちこちまんべんなく回って、まあ南部のほう回ってないですけども、そうしてるうちにですね犬も歩けばじゃないですけど、マイナーって言ったら失礼ですけど平内とか鶴田とか、そういったとこにも取材というか、写真を撮りにいったりするんですけど、何もないという所は無いんだなっていう、例えば平内に行けばタカハシチクザンのお墓があったりですとか、ものすごく綺麗な、お寺に白、黄色、緑、紫みたいな垂れ幕みたいなのあるじゃないですか、すごくきれいだなと思って、その土地の信仰の厚さを感じたりですとか、それは青森県に限ったことでは無いんですけども、どこにも同じだけ時間っていうのが積み重なってると思うんですけど、例えば大河ドラマの舞台になるだけものすごい歴史っていうのがあるわけではなくそこには人がいて、その人の営みがあって、同じだけ積み重なった時間がある、そういったものをひとつひとつ発信していくと、例えばそれを見た人が青森のこと好きになってくれればいいですし、例えば、外への情報発信と地域内の調整の両輪がないと地域起こしっていうのできないと思ってるんですけども、そういったことを一つ一つ掬い上げてくことがやっぱり重要な問題かなぁ、まあちょっと趣旨からはずれるんですけど、以上です。
一同:拍手
村上:青森の魅力は隠れたものがまだまだいっぱいあるっていうのを感じていて、地域地域ではメジャーなのにちょっとはずれただけで全然知らないものがあったりだとか、青森県の県の形、地形、と歴史の違い、歴史が違って文化も違ってという、結構一つの県だけど色々なことがあると思うんですよ、火祭りだとしても、食べ物だとしても、そういう地域地域で独特なものを持っているのが魅力だと思います。
三浦:不思議さが魅力。
僕の趣味に傾倒しちゃうんですけど、事実はこれから検証するとして、青森県にはキリストと釈迦の墓があるらしいんですよ・・・以上です。
千葉:知恵がいっぱい残っているところ。
野菜とかにしても保存食として残す知恵。多分スーパーに行って買う大根って腐らない内に食べ切っちゃうとかそういうような使い方しかされないと思うんです。昔の人は野菜を腐らないで残す知恵があった。それを伝えていこうと思えばまだまだ後世に伝えていける、そういう可能性がまだまだあるっていうのが青森の魅力なんじゃないかな~って思います。
葛西:人も、風景も、食べ物もすべて、隣の人だけじゃない県外の人でも国外の人でも、受け入れるような心を持ってるかなって思いますね。心が弱ったりとかとかちょっと元気が無くても受け入れる深さ、そういうのを感じることがあって、そういう活動をしてらっしゃる方も非常に沢山多くてですね、まるごと包みこむようなあったかい感じ。方言もあると思うんですけど、なんかホッとする・・・・県全体がそういうふうな空気になっているっていうのが私は魅力だなっと思っています。
袴田:今この場でも思うんですけど、ホントに青森県民自身が青森大好きだよって思うことが魅力だなって思います。みんなで自分の県が一番なんだみたいな一言をバーッと言って、それをつないだようなCMを作った時に青森県が一番力強いCMができるんじゃないかって思うことがあって、絶対内に秘めてるけど言えないような青森の魅力を人それぞれが持ってて、それをどんどん発していけば、すごいもつとこれから強くなっていく県なんじゃないかな~って思う。県民が青森で良かったって、県外に行っても結局青森に戻ってくるって、そういうのが魅力なんじゃないかなぁって思います。
大庭:四季の移り変わりが、すごいわかるっていうのがいいなと思います。私は県外の出身なので、方言がわからないっていうことがあってきつい印象もあったんですけど、その時に何が好きになるきっかけだったかって言うと、高校の時に弘前公園の桜の蕾が毎日毎日膨らむのを見て登校している時に、なんていい所に住んでいるんだろうと思って、それを県外の人に「あなたはすごくいい所に住んでる」って言われた時に、「ああ、そうか」と思って、私が見えていなかっただけなんだなと思って、でそれを機に青森を好きになって、で目を向ければ、桜もそうだし、夏には林檎もどんどん緑になっていくのが見えるし、秋は葉っぱが黄色になるのが見れるし、冬になると一面真っ白で空が水色で、そらがキラキラするのがすごくきれいだし、そういうのに毎日元気をもらえるっていうのが一番の魅力かな、と思いました。以上です。
関:多分、青森の魅力っていうのは全部になるのかな。地元深浦のことでいうと、深浦は昔大っ嫌い。こんな田舎ここくらいだろ、そう思ってましたけど、まあなんかのきっかけで見る角度ちょっと変えたら、ほんとはこんなすごい所あるんだ、そういう意味で言うと嫌いだった所が良い所に見える、深浦素敵だなと。でちょっと角度を変えてみたらというのが結構いっぱいあるんだよね。色んな見方で色んな魅力がある地域なのかなぁ、てことは全部が魅力だと。
大平:出尽くしちゃったと思うんですけど、まだ出てないので、日本酒が美味しいです。焼酎にしても長芋などの魅力的な素材が沢山あるし、早く飲みに行きましょう。以上です。
関:もう色々出尽くして、私があげるとすれば、今あるものを活かしてなんでもできる可能性を秘めてるのは青森県だなっていうのはつくづく感じます。これから何やるにしても人の力、地域の力でどこまでもいけるんじゃないかなと。
浄法寺:青森って本当に魅力的なところですよね。
まだまだ話したいことが沢山あるのですが、続きは懇親会で(笑)
ありがとうございました!
初の青森の魅力交流会は大成功に終わりました。
年齢・性別・住んでいる地域が違っていても「青森を盛り上げたい!」という想いに共感した素敵な仲間が集まったことに編集室一同感動です。その後の懇親会も和気あいあいと楽しい時間となりました。
魅力特派員の皆さん、いつも素敵な投稿ありがとうございます!