魅力No.2099


「りんご王国青森」を身近に感じて

当たり前の話かもしれないが、やはり今の「青森の魅力」と言ったら「りんご」でないでしょうか?

記事を書くようになって、「誰も知らない隠れた名所」「一度も取材に行ってないところ」に頭が向きがちでしたが、普段の生活の中で、当たり前に見ている景観やものが実は「青森の魅力」でもあるのでは?
と、少し哲学的な考えを述べましたが、今回は津軽地域では、どこに行っても当たり前に見られる魅力の「りんご」を取材してきました。

今回は敢えて選んだ場所は、鶴田町の津軽富士見湖からつがる市の地球村へ抜ける道路沿いのリンゴ園です。アップルロードにはかないませんが、道路を走っても走っても赤く色付いたリンゴが目に入ります

この通りは春先に行われるつがる地球村の”親子ウォーク”のコースにもなっていて、個人的にはお気に入りのコースであります。
春先は、一斉に白い花が咲いてきれいですよ!!

枝いっぱいにたわわに実ったりんご達。おそらくこれから収穫を迎える主力品種の「ふじ」ではないでしょうか?

中にはこんな園地も。
これは、ここ最近増えている「わい化」の園地です。樹を小さくする事(矮化)によって密植が可能なので、面積当たりの収穫量が多くなるのと、1番のメリットは作業性がいいことだそうです。

帰路に就く途中の風景です。住宅地のすぐそばに、リンゴ園が・・・・・。
こんなにも、身近な存在の「青森のりんご」
あまりにも、近くにありすぎてその魅力を忘れがちでしたが、あらためて「りんご王国青森」を認識しました。

青森県北津軽郡鶴田町

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