2018年7月21日（土）に、八戸市に「八戸まちなか広場 マチニワ」がオープンしたので、

翌日さっそく行ってみました〜。

この日は、天気も良く「マチニワ」のオープンを記念した中心街主催のイベントもあったので、多くのひとがマチニワを訪れていて、なんだか楽しい雰囲気！ここの特徴は、とにかく開放感があってオープンなこと！

まずは、エントランスがコチラ

ドアがないので、ふらふら〜っと入っていける！雪などの寒い時期はどうするの？！と不安に感じた、あなた！こちらは、大型のスライドドア仕様になっているそうなので、天候が良くない時期は、スライドドアを閉めて使用するスタイル。

あたたかい時期はオープンにして、通り抜ける「風」を感じることができるようにしてるんだそうです！中は、ガラス張りなので、四方から「光」がはいってきて、とても明るい！1階は貸出スペースになっていて、203インチのモニターとステージがあります。

そして、こちらが、マチニワのシンボルオブジェ「水の樹」です。

このオブジェは、アートディレクターの森本千絵さんが監修しているそう。一番上から、水がゆっくりと流れ落ちてきて、まあるい円盤型の受け皿に溜まり、さらにそのお水はししおどしの添水（そうず）のように管に水が流れ、水の重みで管が傾き、次のお皿へと水は流れ、、、

ただの噴水ではない、すてきなオブジェとなっています。地面のタイル付近からも噴水のように水が出るようになっているみたいですが、私が行った時は出ていませんでした。また、このオブジェは時間によって音楽も流れるみたいですよー。

さて、2階に上がるとここはフリースペースとなっているようで、

こんな感じに植物もあって、明るい雰囲気。1階の奥の方にも「緑」がたくさんありましたよ。

ベンチとテーブルもあるので、学生が帰りに集まったり、お買い物の休憩に立ち寄ったり、みんなの広場として憩いの場所になるんだろうな〜と。

この「マチニワ」には、"広場ニスト"の山下裕子さんという方がマチニワアドバイザーとして関わり、コンセプトなどから企画に携わったそうです。

ロゴはこんな感じ。

街の中にある庭として、「風」「光」「水」「緑」、そしてそこに集う人々が自由な空間としてつくる広場、これからどんなふうに八戸の街になじみ育っていくのか、楽しみです！！！