魅力No.402


京都の清水寺ではないけども・・

今日和、new_rockです(^皿^)ノシ

 今回は歴史探訪『津軽三十三観音』~二番札所:千手観音多賀神社~のご紹介です。

清水観音水 多賀神社

清水観音水は、多賀神社の本殿裏にあります。

一応撮影してみましたが・・動画はどうすれば綺麗に撮れるんだろう・・・orz

綺麗な写真は、 さとちゃんの『魅力No.16 津軽一代様~十二支守り本尊~子』に素敵写真が掲載されてますので、そちらで補完して下さい(^▽^;)ノシ

水の音が辺りに響き、暑かったのですが随分涼しく感じ・・なぜか落ちつきます。階段の傍らに、観音様を彫った石像がありました。

昭和63年2月に県指定の「私たちの名水」に選ばれているみたいですね。 

丁度降りて来たおじいちゃん&おばあちゃんにご挨拶をし

すぐ横に石碑がありましたので見上げると・・・ 

 

 逆光の逆襲にあいました・・

ぎゃぉぉ。。゛(ノ><)ノ

  

   

  

   

  

眼がチカチカしたまま、前方を向くと・・

階段の先にはマイナスイオンが漂う木陰の空間が!!

 

ん~~涼しいです(>ω<)木陰効果の他に、階段脇に流れる清水がひんやりひんやり!!

こんなの見つけました。動物っぽくないですか??こんなの見つけるのも楽しいですよね♪

 

実際に足を運んだら、どこにあるか探してみて下さいねぃ(*´Д`*)

先に進むと、何やら急な階段が出現!!!おっし登るどぉぉぉーーー!!!!!!

えーー、写真でもお分かりかと思いますが苔が付着しているので、何気なしに歩いているとすっ転ぶ危険があるので重々注意して下さいね(><;)

登り終えると・・・・

凛々しい狛犬がお出迎えしてくれますよ♪そして、この先に本殿があるのであります!!

この石造狛犬ですが、弘前市内にある弘前八幡宮や熊野奥照神社と酷似し文化圏を形成する一端として、弘前市指定有形文化財に指定されています。

詳しくはこちらの看板を 

・・・って

文字ちゃんと見えるかな??

 狛犬の歓迎を受けつつ先に進むと・・これまた急な階段が出現。

上には本殿が佇んでます。京都の清水寺に似ているような・・本殿をささえる支柱がそれっぽく見えるんでしょうか(@ω@)??

 

登り切って本殿を見上げてみるぞーー!!

高いな・・・

うん・・やっぱ高い(゜゜;)

ジェットコースター好きなくせに、変に高所恐怖症なnew_rockです。

階段を登りきり、冒頭の清水を過ぎ・・

いざ!本殿へ!!!!

ギシギシと木造ならではの音が鳴ります。

高所なだけあり、風が気持ち良いですよ♪

でも高い・・

膝が笑うよヘルプミー!

でも・・ここまで来たからには・・・・!

 

ここまで来たからには・・・見下ろしてみる・・・ガクガクガクガク

遥か下の方で虫刺されを気にする本日の連れ。いや・・頑張って登った事に着目してよ(笑)

気を取り直してお参りしますか・・。

ちゃんと神様(防犯カメラ)が見てるから、悪さはしちゃあかんぜよ!!!それにしても・・・高い・・・ガクガクガクガク

鮮やかな緑に朱色の本殿が映えます!涼やかな水の流れを聴きながら、のんびりまったり楽しく参拝出来ました。

ご朱印について

ご朱印は多賀神社を前方に見て、すぐ左の民家で押してくれます。おばあちゃんは足が悪いので、ご挨拶して自分で押しましょう!!200円も忘れずに!!

当時は右の民家でご朱印を預かっていたそうなんですが、仕事が多忙のようでこちらに変更になったそうです。

最後に・・

 

冒頭にも書きましたが、階段の脇を流れる水とそびえ立つ木々が日差しを遮り、なんとも涼しく快適でした(笑)神社や仏閣ですが、お山の麓や周りの木々のお陰なのか、存在自体の神聖さがそうさせるのか・・・マイナスイオンパワーによるものなのかわかりませんが・・随分涼しいです。汗がひきますので、今年の様な猛暑の年は是非足を運んでみてはどうでしょう??

 多分若人はあまり興味が持てないかもしれませんが、気軽にマナーを守って散歩がてらに参拝するのも悪くはないですよ!神社仏閣ですが・・・やはり歴史的趣があり、所々ベストな撮影ポイントもあり、カメラが趣味の皆さんも是非足を運んでみて下さいね♪

久渡寺よりは短い階段ですが、苔が付着していたり、湧き出る清水により濡れていたりするので・・特にお子さんやご老人はゆっくり気を付けて登って下さいね!!

青森県弘前市大字桜庭字清水流104

『多賀神社の概要』

 

多賀神社の創建は2説あります。

①大同2年(807)坂上田村麿が開いた説

②天平3年(731)行基上人が行脚の際この地を訪れ自ら千手観音像を彫り込み大高森山の岩窟へ安置した説があります。

ん~~、どっちがロマンがありますかね←!?

こうゆう伝説や逸話、史話なんかがあると燃えますね(笑)

『ご詠歌』

 

わが庵は はるばるここに 清水の 流れに浮かぶ 法の月影

では、次回『第三札所 求聞寺』でお会い致しましょう!

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