魅力No.444


懐かしき昭和の世界

異空間へようこそ

青森市浪岡の道の駅である「アップルヒルなみおか」の広場の脇を通り、坂を上ると「展示館しょうわ」が見えてきます。
この建物は昭和12年建築の旧三厩増川営林署庁舎を平成19年に移築してオープンされたそうで、
外観はクリーム色の緑と白で統一しており、一言で言うと「メルヘンチック」。


この扉をあけて~…

足を踏み入れると外観とは裏腹に異空間な世界がまっておりました。
まず目に入ったのがこれ!


かの有名なトトロのサ~ツキちゃんがつかっている電話!
「なにこれなにこれ!初めて見た!」びっくりしていると
次に目に入ったのがこれ!

題名「昭和の夏」(私目線)
こんな夏を私も味わってみたかった~
そしてこのレトロな車達!


スバル360、ミニクーパー、ホンダN360、フォルクスワーゲン、BM2002などかつての名車が並んでいるのです。
かっこ良すぎて感動の嵐。
どれも一度は乗ってみたい車ばかりで興奮しちゃいます。

壁には一面に時計が。これが異空間を作っている一番の材料な気がします。

「これ一斉に動いたらどうなるんだろう。」なんて考えていると、二階へと続く階段を発見!
登ってみると…大量の年代アートな品々。

昭和年代に使われていた「ストーブ」「洗濯機」「テレビ」「レジ」「掃除機」「黒電話」etc‥
素敵すぎです!

この「展示館しょうわ」は、ご夫婦で経営しており、
展示している品々は元々ご夫婦の趣味で集めていたそうで
「こんな風になるとは思わないよね」
と奥様が笑っておっしゃってました。
ここでは珈琲を飲めるのですが、

和風の雰囲気を押し出した囲炉裏

手作りの机と学校の椅子で懐かしさを出したテーブル

こんな素敵な空間で珈琲を飲みながら自分の時間を作ってみてはいかがですか?

毎週 水・木曜日定休日   営業時間10:00?17:00
入館料 : 400円(十和田名水でつくった美味しいコーヒーと優しい奥様の笑顔込)

青森県青森市浪岡女鹿沢野尻2−3

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