魅力No.462「津軽のゆるキャラ大集合!!@追手門広場」でお伝えした、弘前城築城400年祭100日前イベントの会場では、ゆるキャラの集合と時を同じくして、いろいろな津軽の家庭料理が食べられる「弘前ソウルフードコーナー」が設置されていました。
炊きたての、白くてあっつう飯(ママ)の上に、すじこや津軽漬けなどを乗っけて食べる「津軽ののっけ飯」コーナーが大人気で、
あっという間に完食状態となっておりました。
その他にも、津軽ラーメンや弘前市民が愛する伝統のおやつが食べられるコーナーなど盛りだくさんでしたが、今回は特に、次の二つをご紹介させて頂きます。
弘前の家庭料理、いがめんち
いがめんちとは、イカの足を刻んで野菜と一緒に揚げた、家庭料理。
そして、このいがめんちの普及につとめるのが、いがめんち食べるべ会さんであります。
ちなみにいがめんち食べるベ会さんは、以前こちらのレポートでもお伝えした、弘前駅前でのイベントの日にも出店していたのですが
オープンからわずか1時間で、用意していた300食がすべて完売!となってしまうほどの人気ぶり。
私もこの日は結局、食べることができませんでした。今回も、やはりブースは大盛況。
しかしなんと、食べるベ会スタッフ様のご厚意で、今回は無料でいただくことができました! ありがとうございます!!
今回は市内にある仕出し屋「秋田屋」さんと、津軽三味線LIVE居酒屋「あいや」さんが調理された2種類のいがめんちを食べることができました。揚げたてアツアツのいがめんちには、イカの旨みがたっぷり凝縮!! ご飯のおかずにも酒のつまみにもピッタリのはず。
なお、一口に「いがめんち」と言っても、基本的なレシピは一緒でも、素材や味付けなどが微妙に異なっています。家庭料理であるいがめんちには、統一された味というものはないそうで、それがいがめんちの魅力であるということでもあります。
ちなみに、きたる10月2日(土)には再び、弘前駅前公園にて、様々なお店のいがめんちが食べられる販売コーナーが設置される運びとなっております。つきまして、近日中にいがめんち食べるベ会さまへのインタビューも行わせていただく予定で、いがめんちの魅力はそこでさらに詳しく報告させていただく予定でアリマス。
黒石のB級グルメ! つゆ焼そば
今回のイベントにツユヤキソバンが招かれていたことからもお察しの通り、やはりありました、つゆ焼そばのブース!!
こちらは、県よりボランティア団体の認定をうけた、黒石やきそば応援団ブラストさんが主宰されており、ブース内では黒石市内の高校生たちが懸命に働いておりました。というわけで、こちらもさっそく、実食であります。
……美味い! 正直言ってワタクシ、関東に住んでた頃からつゆ焼そばの名前は聞いていましたが「なんで焼きそばをスープに入れて食べるんじゃい」と疑問に思っておりました。しかし。
今回、初めて食べましたが、こってりしたソースがあっさりしたスープの中に溶け込んで、絶妙のマッチング。一気にツルツルと食べることができました!!
食後、ブラストの代表者、宮崎晴二さんと、KUROISIX管理人、樋口敦さんのツーショットを撮らせて頂きました。
先日、神奈川県厚木市で行われたB-1グランプリにも参加したというお二人。つゆ焼そばの魅力や活動内容をさらに詳しく知りたく思い、やはりいずれ近いうちに黒石を訪問し、お話を伺いたいと思います!!
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というわけで、ワタクシakkyは今後、当サイトにて、「いがめんち」と「つゆ焼きそば」をイチオシし、普及の一助を努めたいと思っております。よろしくお願いします!!(?)
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