先日、12月5日の日曜日、黒石市の温湯(ぬるゆ)温泉郷で行われた、「日本一のこけし灯ろう祭」記念イベントにお邪魔してきました。
「日本一のこけし灯ろう祭」は、この前日、12月4日からスタートし、翌平成23年1月7日まで行われるお祭りです。
黒石市は、東北地方の伝統こけしの一つである津軽系伝統こけし「温湯こけし」の発祥地とされています。
温湯こけしには様々な型がありますが、胴にアイヌ模様、ダルマ絵や津軽藩の家紋である牡丹の花が描かれるのが特徴となっています。
そのこけしをモデルにした、大・中・小あわせて約110体の「こけし灯籠」が、温湯共同浴場周辺に展示されたのでした。
この日は、あのつゆヤキソバンを生んだ黒石商業高校の樋口先生以下6人の生徒の皆さん(チームKUROISIX)に事前に学校でインタビューをさせて頂きまして、そのまま引き続き皆さんにご一緒して、会場までお邪魔したという流れになっております。
樋口先生やチームKUROISIXの皆さんとのお話は、また後日、詳しくレポートいたしますので、お楽しみに!
温湯温泉は、初めて来ましたが、日本の昔ながらの温泉街の風情がたっぷり残った、情緒あふれる町並みでした。
しみじみと辺りをブラついているうちに、このサイトでも何度か登場されております、「黒石やきそば応援団ブラスト」の応援団長、はれぢさんも登場!
イベント開始に先立って、樋口先生やチームKUROISIXの皆さんとはれぢさんが、入念なミーティングを行います。
その後、ブラストのメンバーと協力して、ブース作りが順調に進んでいきます。
そしてとうとう、みんなのヒーロー、つゆヤキソバンも登場!
チームKUROISIXのみんなと、集合写真だ!
自慢のソバージュヘアーをかき上げるしぐさが、つゆヤキソバンの決めポーズなのだ!
チームKUROISIXのみんなも、マネしちゃうのだ!! 仲イイね!!
……って、え!? ストリートファイトが始まったぞ!
「フッ、オラと張り合うなんて10年早いっクス! まだまだ修行が足りないっクス!!」
さすがに、つゆヤキソバンは強い。勝負は一方的に決着がつきました。
……いささかの不協和音は生じましたが、準備はバッチリ。後はイベント本番が始まるのを待つばかり!
後編に続きます。
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