小川原湖で漁獲されている『大和しじみ』は全国3位の水揚げ量。そのしじみをとる道具ってみなさんご存知ですか?
鋤廉(写真見づらい角度ですいません<(_ _)>)という道具を使用して漁獲されています。重さが平均で15kgくらいで、長さは漁師さんの身長によってバラバラだそうです。
軽トラに乗せてみて長さ分かりますか?以外に長いんです。この写真で5~6mくらいだそうです。
この鋤廉を使って湖底の砂を掘りながら漁獲して行きます。
「鋤廉」を使った漁は資源保護のため、漁期と漁獲量が厳正に決められています。しじみ漁はウェットスーツや胴長靴を履いて湖に入ってとる方法と船の上から鋤廉を引き上げる2通りの方法で漁獲されています。
ちなみに鋤廉の先は減って来るので定期的に付け替えをするそうです。
そして驚いたのが(>_<)この先を1本付け替えるのに5000円掛かる!!1本ですよ!じゃあ、「鋤廉1本いくら」って聞いたら「安くて14~15万くらい」って意外に高いんだって思ったのは私だけですかね?
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