今日和、new_rockです(^▽^)
今回ご紹介するのは・・・
私たちの名水
堂ヶ平桂清水
弘前市大字大沢堂ケ平にあります、『堂ヶ平桂清水』ですが・・・
鎌倉時代初期、この地方に大きな勢力を誇った熊野系修験の福王寺跡とされているところで、藩政期には金光山市応寺が置かれ一大修験場として栄えたと伝えられています。今も当時をしのぶほこらが残っています。こんな感じにポツンと見えます。
清水は林道の突き当りから桂の老木の間から滾々と湧き出していました。
このように龍の顔・・だと思うんですが彫りこんでいます。目玉もちゃんとありますよ!山菜取りや林業に従事する人の飲料水や参拝人の浄水として利用され、麓の田畑を潤しています。
実際に龍の口から水をポリタンクに入れてみるとですね・・・良い筋トレになるやもしれません(笑)水が本当に勢いよく湧き出しているので、最初の内は良いのですが内容量がどんどん増すと非常に厳しいです。重いっっっ!!!
そして、昭和63年2月に県指定の「私たちの名水」に選ばれたそうです。
調べてみると、結構【私たちの名水】に認定されているんですね!青森県庁の公式HPに掲載されていました!全部で30ケ所もあるんですね~!
この堂ヶ平桂清水は家族が知っていたので行けましたが、正直一人では行けそうにない感じです・・・。ナビが無いと迷いそう。でも、ここの水で淹れる珈琲は美味しかったですよ(*^ω^*)♪
皆さんも是非お試しあれ!
そして、この桂清水に近くに『燈明杉(とうみょうすぎ)』があります。実は、結構遅い時間に訪れたので長居できず『燈明杉』を見てくる事ができませんでした。推定樹齢が約700歳との事で、春になったら見に行きたいものです。
場所は・・・多分ここいらへん?上手に説明出来ないので(方向音痴なので)わかりやすい説明を こちらのサイト様より抜粋させていただきます。私が行けなかった『燈明杉』の情報を掲載されています!
奥羽本線石川駅の南で踏切を渡り、2kmほど西に向かうと、道のすぐ横に、清水をたたえた人工の四角い池がある。「桂清水」の案内に従ってそこを左折、あとは道なりにひたすら進む。山あいにかかると、やがて道は砂利道になり、さらに進むと、細いコンクリート舗装に変わる。あまり走りやすいとは言えないその林道を、とにかく突き進むと、広い駐車場が現れる。そこが桂清水である。
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