今日和(*´Д`*)ノシ new_rockです!
まだまだ続くよ、津軽三十三観音ぶらり旅の珍道中\(○^ω^○)/
さてさて、早速参りましょう☆
今回ご紹介いたしますは・・・こちらっっ( ゚∀゚)ノハイィ
第十二番札所
蓮川観音堂(月夜見神社)
月夜見神社って響きが良いですよね、何か綺麗な感じがして(笑)
まず境内ですが、下相野観音堂(高城八幡宮)と共に規模は小さいです。
社殿・小堂・観音堂がありました。聖観世音菩薩が本尊でして、観音堂の周りには三十三観音石像が取り囲んでいました。
■縁起■
天和2年(1682)村人によって創建されたそうです。正徳3年(1712)に正徳院と共に再建されたそうです。後、安政2年(1855)に飛竜宮と改称されました。
そして・・・やっぱりこれだよ!明治の大悪法!神仏分離令!この法令により、御堂は解体されてしまい、ご本尊は上納されてしまいました。そして、『月夜見神社』となったそうです。
昭和32年には、集落一帯が大火に見舞われてしまい、月夜見神社と納経所を焼失。ですが、観音堂だけが無事だったので、当時の人々は神聖さを感じたのでしょうか?これにより、観音信仰が更に強くなったそうな。
中はこんな感じになっているよ(^ω^)こちらは無人の神社なのです!ですので、ご朱印を預かってくれているお宅にお邪魔して、納経帳に押印するんでぜぃ!レポートに納経所の事はあまり掲載してませんが、規模が大きい所は境内に納経所があったり、ご住職自ら押してくれたり。規模が小さかったり、難所にある観音堂は『納経所』は近くの民家や商店、近くのお寺さんがご朱印を預かってるんだぜ☆後無人納経所とかね!
おすすめは、民家の納経所が一番楽しいかも。色々お話出来るし!
では、引き続き写真を見て行きましょう。
これは・・・やはりありましたね。
『猿田彦大神』『庚申』!!以前に道祖神についても書きましたが(覚えているかな?)境界(この世とあの世)を守る神様と言われていますよね。神社や自然が多い地域に行けば、随分多く見つける事が出来ますよね。
新寺町や禅林街の近くに生存していますが、道路沿いにあったりは無いですからねぇ。私がたんに気づかないだけ・・・なのかもしれないですけど・・・。
こちらは樹齢が約250年の銀杏?かな???
この三十三観音ぶらり旅の楽しみの1つは巨木観賞ですね。全国区でメジャーでは無い、地元の住民に親しまれている巨木・老木!見上げると大きく広げられた枝がなんとも言えません。自然って偉大!大事にしなきゃ!
最後にご詠歌・・・
野をも越え 里をも行きて 眺むれば いつも妙なる 法の蓮川
ではでは、次回『13番札所』でお会い致しましょう!
1:久渡寺(上・中・下) 2:多賀神社 3:聞求寺 4:南貞院 5:十腰内観音堂
6:湯舟観音堂 7:北浮田弘誓閣観音堂 8:日照田観音 9:見入山観音堂