つがる市の日本海側に存在するベンセ湿原。野鳥のさえずりと風の音だけが聞こえる、とても風情のある光景です。
毎年6月になるとニッコウキスゲが一斉に花開き、湿原に鮮やかな黄色の大輪の花が浮かびあがります。
2011年6月12日、ちょうどニッコウキスゲが見頃を迎え、訪れている観光客にひとときのやすらぎを与えていました。
遊歩道も整備されていますので、気軽に湿原を散策することができます。
天気がよければ、バックに岩木山を望むことができます(2011年6月5日撮影)。
ニッコウキスゲの見頃はまだ続きそうです。また、7月に入るとハナショウブが咲き始め、黄色から紫色への光景と変化します。
また、青森県職員が撮影し、動画を配信している『あおもり映像素材ライブラリー』にもこのベンセ湿原が公開されていますので、ぜひ雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
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