下北半島を代表する樹木として有名な『青森ひば』
丈夫だということはもちろんですが、
その他にもいろいろな神秘的な樹でもあるようです。
むつ市にある『はんこ村・むつ店』では
印材(印鑑となる材料)に、日本で初めて「青森ひば」を使用した
青森ひばの印鑑を作りました。
光沢もステキですね。
さわった感触や手にフィットするカンジがとても気に入りました。
青森ひばの良さはそれだけではありません。
下北の厳しい環境の中で
なんと!300年かけて大きな成木となります。
そして伐採されてから更に300年生き続けるので
神社仏閣などの建築用材として昔から使われてきました。
岩手県平泉町の中尊寺金色堂では、9割以上は「青森ヒバ」を使用。
また建立から800年あまり経過した修復作業時にも腐食程度が少なく、7割以上が再使用されたそうです。
「青森ひば」の生命力は測り知れませんネ。
特徴的なのは香です。リラクゼーション効果があり、
最近では化粧品や医療分野でも活用されているようです。
また下北地方では神社などで行われる神事において、
神前に捧げる「玉串」に榊の枝ではなく”青森ヒバ”を使います。
そういった事からも神の木として親しまれているのでしょう。
印鑑は、持つ人と歩んでいく大切な存在です。
新しい門出や節目に、青森ひばの印鑑はいかがですか?
はんこ村さんでは、価値ある1本を届けてくれますよ☆
詳しくは下記の店頭、もしくはホームページにお問い合わせください。
【はんこ村・むつ店】
住所:青森県むつ市柳町1-2-1
TEL:0175-33-0058
ネットショップ金樹堂(こんじゅどう):http://hibainkan.com/
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