下北地方に伝わる郷土料理「べこもち」。
もち米とうるち米で作られ、色づけされた生地を組み合わせて文様や花といったかわいらしい絵柄もあるのが特徴です。
今回は、東通村にある『たべもの工房 来美里』の相馬さんよりご指導をいただき
”べこもち”作り体験をしてきました。
べこもちを作ってまず感じたのは、とても手間がかかっているということ。
こねるときはかなり力を必要とするので、生地が出来上がるころには汗じんわり!
↓とにかく力強くこねる!!
↓相馬さん、さすが手際が良い!
基本の生地ができたところで形を作っていくのですが
はじめはどこの部分を作っているのかさっぱりイメージがつかず。。。
しかし、だんだん形ができてくると出来上がりが楽しみになってきて、
先生のご指導のもと、形ができてきてようやくイメージがつかめてきました!
そして…できあがりを切る瞬間がいちばんのお楽しみ!
ぱっか~~~ん!
べこもち作りは、その美しさから作るのが難しそうにも見えますが
どなたでも作れるのでぜひ皆さまにも体験してほしいと思います☆
今回、お世話になったのは
●たべもの工房「来美里」
〒035-0001 青森県下北郡東通村大利字浜道35-1
TEL:090-1933-3380(代表・相馬)